「ダウンタウン超え」の評も飛び出す千鳥に“アキレス腱”はあるのか レギュラー10本超の「我が世の春」

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 この春の改編で、最も躍進した芸人といえば、千鳥(ノブ・44、大悟・44)の2人をおいて他にいない。

 今春からは、フジテレビ系で「千鳥のクセスゴ!」「千鳥の鬼レンチャン」「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」の3つのレギュラーに加え、8年ぶりに復活した「すぽると!」にも出演。さらに松本人志の活動停止を受け、「酒のツマミになる話」のMCに大悟が就任。日本テレビ系では、2本の大悟の新番組「大悟の芸人領収書」「開演まで30秒!THEパニックGP」がスタート。「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)や「ぴったり にちようチャップリン」(テレビ東京系)も継続中で、現在、コンビとピン合わせてレギュラー番組は10本以上ある。

 まさにテレビをつければ出演しているという状態だが、松本問題で失速した“ダウンタウンを超えた”という業界評もあるという。

 発売中の「FLASH」は、そんな千鳥のノブが都内屈指の高級エリアに、3億8000万円のローンを組んで170平方メートルのマンションを購入したことを伝えている。さらに、テレビ番組の企画で1000万円を超える白いベンツのオープンカーを購入した後も、260万円のロレックスや100万円近いビンテージのデニムを購入しているという。

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