帝京高が16年ぶりセンバツ当確…かつての「東の横綱」はいかにして復活したのか

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 帝京の2010年春以来16年ぶりのセンバツ出場が当確となった。

 9日の秋季東京大会決勝で夏の甲子園8強の関東第一と対戦。0-0の三回に打者12人の猛攻で一気8点を奪うと、5試合連続コールドで勝ち上がってきた強打の関東第一を8-4で振り切った。

 甲子園は春夏通算26回出場し、春1回、夏2回の優勝を誇る帝京はかつて「東の横綱」と呼ばれたが、11年夏以降は甲子園から遠ざかっている。東京の中学硬式クラブチーム監督がこう言った。

「昔は帝京が東京で1番人気があったけど、今の中学生は帝京が甲子園の常連校だったことを知らない。だから、帝京と関(東第)一、あとは二松学舎(大付)などから誘われたら、『甲子園に行けるところがいい』と帝京は外されていたんです」

 東京の有望中学生がそうなら、視線を外に向ける必要がある。これまでは全国レベルの強豪校としては珍しく、寮がなかった。部員は東京や埼玉といった近郊の通学圏内に限られたが、18年に板橋区内の学校のそばに民間企業が運営する寮が完成。全国から有力選手を集めることが可能になった。

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