パドレス・ダルビッシュ有が節目の勝利でまさかの発言 大谷ドジャースへの敵愾心を剥き出しに
パドレス・ダルビッシュ有(38)が節目の白星を手にした。
日本時間7月31日のメッツ戦に先発し、7回を2安打無失点、無四球で今季初勝利。黒田博樹(広島、ドジャース他)を抜いて単独トップとなる日米通算204勝目をマークした。
今季は右肘痛に悩まされ、開幕から負傷者リスト(IL)入り。7月8日のダイヤモンド(D)バックス戦で復帰したが、勝ち星に恵まれなかった。
昨年9月28日のDバックス戦以来の勝ち星を手にしたダルは「ここまで勝てなかったので、ホッとしています」と安堵の表情。今後の抱負を聞かれると「日本の皆さんはドジャースに勝ってほしいと思っていると思うので、そこを僕たちがひっくり返したい」と大谷らが所属する同じナ・リーグ西地区のライバルへの対抗意識をあらわにした。