山本由伸にドジャース首脳陣が期待するポストシーズン「中4日フル回転」…佐々木朗希は計算立たず
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間23日、本拠地ドジャースタジアムでのツインズ戦に9勝目をかけて登板。14日のジャイアンツ戦からオールスター(16日=アトランタ)を挟んで中8日と休養十分のマウンドとなるが、本人はロサンゼルスの地元メディアに登板間隔について聞かれ「中4日でマウンドに上がる準備は常にできている。チームから必要とされるのであれば、短い登板間隔で投げることはできると思う」と話している。
山本は昨季の渡米以降、中5日で23試合に登板して9勝6敗、防御率3.31、中6日以上で14試合を投げ、6勝3敗、同1.82。メジャーのエース級が起用される中4日での登板は皆無だ。
昨季、右肩を痛めて約3カ月間、戦列を離れたため、きちんと間隔を空けて登板してきたが、ここにきてド軍首脳陣は満を持して中4日での起用を検討しているという。