伊藤忠を軸に小売再編 ファミマ&サンクス経営統合の舞台裏

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 昨年からくすぶっていたコンビニ再編が、いよいよ動き出した。2015年2月期の通期決算発表を前に、業界3位のファミリーマートと4位のサークルKサンクスを傘下に抱えるユニーグループHDが経営統合するという。関係先などに内々に伝えられ、近く発表されそうだ。コンビニ3位と4位の統合で、店舗数と売上高は2位のローソンを抜くことになる。

「コンビニ業界は1位のセブン─イレブンの独り勝ち状態です。2位のローソンは15年2月期の営業増益を確保し、セブンに付いていっていますが、ファミマとサークルKサンクスはともに営業減益で厳しい。明暗クッキリなのです。ファミマの筆頭株主は伊藤忠で、サークルKサンクスの親会社のユニーグループHDにも伊藤忠が2.9%出資していることから、両者の統合は以前からウワサされていました。統合後に店舗のブランド名をどうするのか。ファミマに統一した方が効率は高まりますが……」(経済ジャーナリスト)

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