大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(29)が日本時間24日、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に「2番・DH」で出場。2点リードの九回、無死走者なしから右翼スタンドへ6号を叩き込んだ。

 試合前には昨年9月に受けた右肘靱帯修復手術リハビリのため、約60球のキャッチボールを行っていた。

 ◇  ◇  ◇

 大リーグ公式サイトは同23日、各球団の担当記者による今季初のMVP模擬投票の結果を発表し、大谷は同僚のムーキー・ベッツに次いでナ・リーグ2位に名を連ねた。

 ナショナルズ戦前まで、いずれもメジャートップの打率.368、35安打をマーク。本塁打(5)、打点(13)は、ブレーブス・オズーナ(9本塁打、27打点)らのライバルに後れを取ったものの、打撃3部門で上位に浮上するのは時間の問題だ。

 水原一平元通訳による違法賭博、自身の口座からの不正送金による精神的ストレス、開幕前に懸念されたメジャー屈指の名門球団での重圧をよそに、打ちまくっているのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明