株価2万円割れで仕込みチャンス 「6月株主優待」で大儲けも

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 兜町が奇妙な空気に包まれている。18日、日経平均は5月18日以来、約1カ月ぶりとなる2万円割れで取引を終えた。安倍バブル相場の終焉だとすれば、悲愴感に満ちて不思議はないが、意外なことにサバサバムードなのだ。

「この間には12連騰があったりと、上昇傾向が続いていました。押し目らしい押し目もなく、個人投資家は株を買うタイミングを見つけられなかった。ところが節目である大台を割ったことで、個人投資家は心理的に買いやすくなったのです。証券会社も今こそ絶好の買いどきとアピールするでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 とはいえ、6月中は低空飛行が続くという。

「ギリシャ問題は6月末まで決着がつきそうにないし、日経平均は1万9500~2万円あたりをウロウロするかもしれません。ただし、7月半ばには上昇に転じると思っています。この時期に企業の第1四半期決算(4―6月)が発表になり、円安効果などで好決算の続出が見込めるからです」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト)

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