日ハム輝星“直球8割でも抑えられる”を科学データで謎解き

公開日: 更新日:

 ――目の錯覚ということですか?

「打者は最後まで球を見続けることはできません。経験によってコレクションされた感覚、知覚、認知による『予測のプログラム』によって補い、ここに来るはずだと思って打つ。吉田投手のストレートはその予測を裏切ることに特徴があると思います。投手の平均的な数字から外れている分、思ったよりキレがある、という形で打者はギャップを感じる。いろんな人が練習してもマネできないボールですから、個人的にはこのまま生かしてほしいと思います」

 ――吉田はリリースポイントが低いと言われています。

「これは彼の特徴だと思います。実際に約40人のプロ野球選手のリリース位置を計測したところ、平均は168センチでしたが、吉田選手はそれより下でしょう。下から来るボールは打者に対する入射角がかなり上向きになる。さらにボールのホップ成分が多いため、打者は高めの球がかなり伸びるように感じると思います。一方、高い位置から投げ下ろすと、角度はつくので打者が打ちにいこうとするとゴロになりやすい。吉田選手の場合は、下から来て揚力があるので、空振りやフライボールになる傾向があるでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    比嘉愛未「推しの王子様」視聴率4%台でも“沈没”しないジンクス

    比嘉愛未「推しの王子様」視聴率4%台でも“沈没”しないジンクス

  2. 2
    菜々緒は「TOKYO MER」が大きな転機に…“普通っぽさ”が演じられる強み

    菜々緒は「TOKYO MER」が大きな転機に…“普通っぽさ”が演じられる強み

  3. 3
    論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた

    論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた

  4. 4
    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

  5. 5
    眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない

    眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない

もっと見る

  1. 6
    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

  2. 7
    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

  3. 8
    ハリウッドはアフガニスタンをどう描いてきたか?「ランボー3」でタリバンは味方だった

    ハリウッドはアフガニスタンをどう描いてきたか?「ランボー3」でタリバンは味方だった

  4. 9
    教員同士が男子生徒の裸動画を交換…自宅から児童ポルノ1万8000点発見の“世も末”

    教員同士が男子生徒の裸動画を交換…自宅から児童ポルノ1万8000点発見の“世も末”

  5. 10
    前田敦子の泥酔騒動…話題の“個室合コン現場”は凄かった

    前田敦子の泥酔騒動…話題の“個室合コン現場”は凄かった