30年前のヒット曲にすがる浜田雅功の焦り 音楽フェス盛況も「ガキ使」打ち切り危機の崖っぷち

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 性加害疑惑報道で文藝春秋と係争中の松本人志(60)の留守を守るかたちで、「ダウンタウン」の冠番組をピンで支えている相方の浜田雅功(61)。しかしここへきて、いよいよ崖っぷちとなってきたようだ。

 12日には、大阪・万博記念公園で行われた自身の番組発である音楽フェス「ごぶごぶフェスティバル」に出演した浜田。小室哲哉(65)との音楽ユニット「H Jungle with t」で、29年ぶりに、往年のヒット曲「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」を披露。集まった観客を熱狂させた。自身の5月11日の誕生日のタイミングで、奥田民生、コブクロ、東方神起、PUFFY、三浦大知きゃりーぱみゅぱみゅ倖田來未、湘南乃風、SixTONESら超豪華アーティストを出演させ、権勢を誇示しているようにも見える。浜田を知るさるキー局関係者はこう話す。

「浜田さんは焦っているんですよ。松本がいない自分は、いずれ“用済み”になる可能性があることは薄々わかっている。年明けの松本の活動停止以降、人が変わったように周囲のスタッフに優しくなったと業界人は口を揃えます。このタイミングで30年前のヒット曲にすがるのも、ピンでの出演番組の盛り上がりを演出し、いずれピン芸人として延命を図りたいという意図もあると思います」

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