メジャーリーグ
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カブス鈴木誠也は打点トップなのに…米メディアも憤慨の球宴落選に“まさか”の原因
カブス・鈴木誠也(30)のオールスター落選が波紋を呼んでいる。メジャートップの77打点をマークしている和製スラッガーが選出されなかったことに、複数の米メディアが異論を唱えているのだ。 米ネットメディアの「オン・タップ・スポー...
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メジャーリーグの“不良資産選手”番付 東西横綱はかつてのMVPと大谷翔平の元同僚
不良資産選手には、①輝かしい実績がありながら、現在は劣化が進みチームの疫病神に②長期契約で入団したため契約が何年も残っておりクビにしたくてもできない③ケガのデパートと化し稼働率が極端に低下、といった特徴がある。 こうした点を...
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ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪
投手陣に故障者が続出したと思ったら、今度は野手だ。 左膝の骨挫傷で復帰は早くても8月後半になる見込みのマンシー(34)に加えて、自打球を左足に当てたテオスカー・ヘルナンデス(32)、右足小指を骨折したエドマン(30)が日本時...
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山本由伸を襲うドジャース“負のジンクス”…過去3人の球宴先発投手が後半戦は急失速or表彰逃す
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間8日、敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦に9勝目をかけて登板。3分の2回を4安打5失点(自責点3)でKОされ、7敗目を喫した。これまでメジャーでは1回、NPBでは4回が最短イニングだったが、日米...
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スタンフォード大・佐々木麟太郎 今秋NPBドラフトでのサプライズ1位指名の現実味
海の向こうで大学生活を送る「大砲」の周辺が騒がしくなりつつある。 花巻東(岩手)時代に史上最多の高校通算140本塁打をマークし、昨年9月に米スタンフォード大に留学した佐々木麟太郎(20=花巻東)が、今秋のNPBドラフトで指名...
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ドジャース大谷の「選球眼」に狂い、5試合連続ノーアーチの深刻…登板翌日は3試合13打席連続無安打
ドジャース大谷翔平(31)は投手復帰は順調も、打つ方は重症か。 日本時間7日のアストロズ戦は、相手先発でルーキー右腕のライアン・グスト(26)にタイミングが合わなかった。五回の3打席目までは、打球に角度がつかず、いずれも飛球...
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カブス鈴木誠也はまさかの落選も…ドジャース山本由伸&エンゼルス菊池雄星がMLBオールスター選出
米大リーグのオールスター戦(日本時間16日=アトランタ)に出場する投手と控え野手が7日、スポーツ専門局ESPNの番組内で発表され、日本勢ではドジャース・山本由伸(26=今季8勝6敗、防御率2.51=写真)、エンゼルス・菊池雄星(34...
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ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題
復帰後最多となる31球中、21球がストライク。3ボールから3球続けて低めのいいコースに投げて三振を奪うなど、肝心な場面でのコントロールはかなり良くなった。ここまで計4試合で与えた四球はわずか1個だ。ストレートの平均球速は157.5キ...
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ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る
昨季、ドジャース・大谷翔平(31)の通訳だった水原一平(40)による違法賭博に揺れた米球界に再び衝撃が走った。 スポーツ専門局ESPNは日本時間4日、ガーディアンズの先発右腕オルティス(26)が野球賭博に関与した疑いで大リー...
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カブス鈴木誠也 MLB球宴HRダービー出場に急浮上!米野球専門誌まで“筆頭候補”にピックアップ
カブス・鈴木誠也(30)が、ついにメジャートップに浮上した。 日本時間3日、本拠地でのガーディアンズ戦で適時打2本を放って3打点をマークし、73打点。メジャー最多33本塁打のマリナーズ・ローリー捕手の71打点を抜いてトップに...
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ドジャース大谷翔平 レジェンド左腕カーショーとの恩讐の彼方…通算3000奪三振にビッグプレーで花添える
抱擁はほんの一瞬だった。しかし、その瞬間、大谷翔平(30)の脳裏をさまざまな思いがよぎったのではないか。 ドジャースのカーショー(37)が日本時間3日のホワイトソックス戦の六回2死から、この日3つ目の三振を奪い、通算3000...
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“過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」
大谷翔平(30=ドジャース)の次回登板は日本時間6日のアストロズ戦に決まった。 投手復帰3試合目の登板だった6月29日のロイヤルズ戦で、メジャー入り後自己最速の164キロをマーク。160キロ超えが5球もあった負担を考慮された...
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山本由伸「日本人3人目」メジャー球宴先発に現実味…あとはド軍フロントの許可得るだけ
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間2日のホワイトソックス戦で8勝目をマーク。最速約155キロの直球を軸に8三振を奪い、防御率をリーグ3位の2.51とした。 早くも渡米1年目の昨季を上回る勝ち星を手にした山本は「良い調整が...
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大谷翔平を惑わすメジャー最多本塁打捕手の正体…球宴でのスタメンマスク確実
オールスター(日本時間16日=アトランタ)の各ポジションのスタメンを決めるファン投票が3日に締め切られる。 既に第1次投票で最多得票で出場が決まったア・リーグ外野手のヤンキース・ジャッジ、ナ・リーグDHのドジャース・大谷翔平...
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“お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?
試合で投げるわけでもないのに、ベンチの隅っこで戦況を見つめているだけ。にもかかわらず遠征にも同行しているのが佐々木朗希(23=ドジャース)だ。 5月14日に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。しばらくノー...
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米球界の隅々まで根を張る“不文律”は、グラウンド上からプライベートにまで及ぶ
どこにも書かれてはいないものの、大リーグに在籍する以上は当然であり、守らなければならないものとして存在するのが不文律である。 その歴史は古く、1910年代には新聞記事の中で書かれざる規則が言及されている。不文律には以下のよう...
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ドジャース大谷 稼ぎ時の6月に本塁打激減の謎解き…愛娘の育児負担もパフォーマンス悪化の一因か
日本時間30日のロイヤルズ戦で6月の全日程を消化した大谷翔平(30=ドジャース)に、異変が生じている。 例年は6月に一発を量産する。通算の月別本塁打数も6月が62本でダントツに多い。本塁打王を獲得した2023年は6月に最多の...
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ドジャース山本由伸を待つホワイトソックスの“極貧打線”は侮れない…8勝目かけ2日先発へ
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間2日、本拠地ドジャースタジアムでのホワイトソックス戦に8勝目をかけて登板する。 打球が飛びやすい敵地デンバー特有の「マイルハイ」の悪条件をものともせず5回無失点で1カ月ぶりの白星を手にし...
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ドジャース大谷「リアル二刀流」翌日に打撃サッパリの深刻…得意の6月は物足りない成績で終了
打つ方は小休止といったところか。 日本時間30日のロイヤルズ戦はリーグを代表する左腕のクリス・ブービッチ(27)に封じられた。 最初の2打席は左腕の変化球にタイミングが合わず、外野フライに打ち取られると、五回1死一塁...
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ドジャース大谷「自己最速164キロ」に落とし穴…球速にこだわる“2度手術の右肘”は耐えられるのか
手術明け3戦目に自己最速の164キロをマークしたのが大谷翔平(30=ドジャース)だ。 日本時間29日のロイヤルズ戦に先発、2回を投げて1安打無失点に抑えた。 仰天すべきはその球速だ。初回1安打1四球で1死一、二塁とさ...
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カブス今永昇太「危うい立場」と焦り…ナ・リーグ中地区の大混戦が招く過酷なチーム事情
左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたカブス・今永昇太(31)が上々の復帰登板を果たした。 日本時間27日、53日ぶりの敵地セントルイスでのカージナルス戦で、5回を1安打無失点と好投。4勝目を挙げた。4月30日の...
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投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間29日のロイヤルズ戦に先発することが決まった。 投手復帰後、今回が3度目の登板。敵地(カンザスシティー)での先発は初めてだ。ロバーツ監督によれば「何イニングかは決まっていない」そうだ。...
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ドジャース大谷「リアル二刀流」完全復活の切り札は最大落差193センチ、球速差52キロの“あの魔球”
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間29日、中5日でカンザスシティでのロイヤルズ戦に登板する。投手復帰後3度目で初めて敵地のマウンドに上がる。 17日のパドレス戦、23日のナショナルズ戦と過去2試合はいずれも1イニングのみ...
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カブス今永昇太 5回0封で復帰飾る4勝目「「4回3分の2とかで代わるのは嫌だった」
左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたカブス・今永昇太(31)が27日のカージナルス戦で復帰。負傷した5月5日のブルワーズ戦以来、約1カ月半ぶりのマウンドは5回を1安打無失点3奪三振1四球の好投で4勝目(2敗)を挙げた。...
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ドジャース大谷 球宴「1番起用」確定、日本人2人目のMVP獲得なるか…最多得票で5年連続出場へ
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間27日、敵地デンバーでのロッキーズ戦で2試合ぶりとなる28号ソロ。七回、右腕キンリーの甘く入った変化球を捉えて右中間の自軍ブルペンに叩き込んだ。 球宴出場に自ら祝砲である。この日はオール...
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エンゼルス菊池雄星がサイ・ヤング賞ダークホースに急浮上 黒星先行もパフォーマンスはエース級
エンゼルス・菊池雄星(34)が日本時間26日、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦に登板。7回を3安打2失点12奪三振で3勝目を挙げた。 これで菊池は今季17試合に登板し、黒星(6敗)が先行しているとはいえ、防御率2.79と...
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ドジャース大谷が得意のデンバーで日米通算300本塁打!「力まなくても飛ぶ」いいイメージで好結果に
ドジャース・大谷翔平(30)が得意のデンバーで節目の一発を放った。 日本時間25日、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦の六回、左翼スタンドに27号2ランを放って日米通算300本塁打。日本人選手では松井秀喜、福留孝介に次い...
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メジャー挑戦焦る岡本和真に「巨人4番の呪い」…ヤクルト村上は今季出場1試合でもポスティング容認
ヤクルトの林田哲哉球団社長が即答した。 「もし、ポスティングで海外に行きたいと言ったならば、申請はしようと思います」 都内でヤクルト本社の株主総会が行われた25日、株主からは借金24を抱えてセ・リーグの最下位に沈むチー...
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オリオールズ菅野は結局どこへ行く? 去就報道は二転三転、ド軍大谷との共闘にも現実味
オリオールズ・菅野智之(35)の去就があらためて注目され始めた。 巨人から海外FA権を行使してオリオールズに1年約19億5000万円で入団した菅野は、ここまで15試合に登板し、5勝4敗、防御率3.55。開幕から低迷するチーム...
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大谷翔平がドジャースを「完全支配」…死球合戦での紳士的態度に日米が“聖人君子”扱いする違和感
日米で称賛の嵐が吹き荒れている。 スポーツメディアはもちろん、テレビのワイドショーまで連日、「よくやった」とホメまくれば、かの米国もしかり。米誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は「両チームが熱くなっていた中、大谷は...