メジャーリーグ
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スラッガーのドジャース大谷がパドレス最終戦でセーフティーバントを試みた意味
大谷翔平(31=ドジャース)が、日本時間25日のパドレス戦の九回に松井裕樹(29)からリーグトップタイの45号本塁打を放った。 同地区のライバルとはこの日がレギュラーシーズン最終戦。チームは前日まで2連敗、ナ・リーグ西地区首...
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巨人・岡本和真のメジャー挑戦「来オフに後ろ倒し」は本当か? 球団内でも意見割れる
「明らかにチームの雰囲気が変わったのは確かですよね」 とは、ライバル球団のスコアラーだ。左肘靱帯損傷で長期離脱していた主砲の岡本和真(29)が16日の阪神戦から復帰した途端、にわかに打線が活気づき始めた巨人について、 「...
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ドジャース山本由伸が3試合ぶり白星…痛恨の逆転ツーラン被弾も11勝目
山本由伸(27)が苦しみながらも白星を手にした。 日本時間25日のパドレス戦は6回を1本塁打含む4安打2失点で11勝目(8敗)を挙げた。 初回、無死一塁から好打者アラエスを二ゴロ併殺に仕留めるなど、序盤は上々の立ち上...
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大谷翔平の三振激減がドジャース打者陣の意識も変える…今世紀初ワールドシリーズ連覇の好材料に
ドジャース・大谷翔平が日本人対決を制した。 7-2と5点リードの九回、4番手の松井裕樹(29)に対し、カウント2-1からの高めの直球を見逃さず、右中間スタンドに運ぶ45号ソロ。宿敵の日本人リリーフ左腕を攻略し、20日のロッキ...
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大谷翔平「頂点」の終わりを告げる異変の数々…今度は代理人がハワイ別荘地案件で訴訟沙汰
大谷翔平が「散り時」を考え始めた。 Number(1125号)の特別インタビューで、大谷はこう語っている。 「どうやって自分が最後、散っていくのかを考えなきゃいけないと思っています。(中略)若いときには自分がどうなって...
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パドレス打線を救うダルビッシュの“意外な役割”…主砲マチャドも感服「最も賢いチームメートの1人」
パドレス・ダルビッシュ有(39)が日本時間23日、本拠地サンディエゴで自身の3勝目とチームの首位浮上をかけて宿敵ドジャース戦に登板。 前回18日の同カードでは大谷翔平に先制の口火となる右前打を許すなど、4回4失点でKО。右肘...
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ドジャース大谷翔平を悩ます「下半身問題」…ただでさえ疲労はピーク、“後遺症”の懸念消えず
ドジャース・大谷翔平(31)が日本時間22日のロッキーズ戦のスタメンを外れ、当初の予定通り休養した。 4回9安打5失点でKОされ、今季初黒星を喫した前日のロ軍戦はアクシデントに見舞われた。四回、アルシアのライナーの打球を右太...
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ドジャース大谷翔平が“投手の墓場”ロッキーズ本拠地で初先発…メッタ打ちにされ復帰後初黒星
ロッキーズの本拠地、クアーズフィールドは、投手泣かせの球場として知られる。 標高1600メートル。ロッキー山脈のふもとにあって気圧が低く、打球がよく飛ぶだけではない。元日本人メジャーリーガーのひとりはこう言う。 「極端...
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ドジャース佐々木朗希の球威回復を妨げるもの…故障再発に怯え“臆病マインド”で自らブレーキ
右肩インピンジメント症候群で60日間の負傷者リスト(IL)入りし、傘下オクラホマシティーで調整を続けているドジャース・佐々木朗希(23)が日本時間21日、敵地ワシントン州でのタコマ(マリナーズ傘下)戦に登板。 復帰初マウンド...
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二刀流ベーブ・ルースの最終登板は38歳・完投勝利…投手として通算10シーズン94勝46敗
二刀流・大谷翔平が記録を打ち立てるたび、その名が取りざたされるベーブ・ルース。レッドソックスからヤンキースに移籍した1920(大正9)年から本格的に打者一本となった「野球の神様」は、35年の現役最終年まで本塁打を打ちまくった。 ...
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ドジャース大谷翔平がダルとの対戦で見せた“変節”…「三振or本塁打」から「チーム打撃」へ
大谷翔平(31=ドジャース)は基本的に個人主義者だ。 クチでは「チームの勝利が最優先」などと言いながら、得点機にボール球を振って空振り三振に打ち取られたケースは枚挙にいとまがない。 例えば今月11日のブルージェイズ戦...
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オリオールズ菅野の来季の稼ぎは単年25億円規模 「移籍先はジャイアンツが最適」と専門家
オリオールズ・菅野智之(35)が、日本時間20日、敵地ボストンでのレッドソックス戦に登板。5回を5安打1失点(自責点0)で勝利投手の権利を持って降板したが九回に救援投手が同点に追いつかれて11勝目はならなかった。 日米通算3...
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メジャー史上初の「両投げ野手」が誕生!アスレチックスは今も昔も“変わり種”が大好物
8月10日(日本時間11日)のゲームでアスレチックスのカルロス・コルテスが左投げの外野手としてライトの守備に就いた後、九回には右投げの内野手としてサードを守り、メジャー史上初の「両投げ野手」となった。 コルテスは大学時代に右...
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ドジャース山本由伸の足を引っ張る大谷翔平の援護不足…登板試合に限って打撃振るわず
ドジャース・山本由伸(27)が日本時間19日、11勝目をかけて敵地コロラド州デンバーでのロッキーズ戦に登板。 前回12日のエンゼルス戦では4回3分の2をキャリアワーストの6失点でKОされ、約1カ月ぶりの黒星(8敗目)を喫した...
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ドジャース大谷翔平が抱えるパドレス・ダルビッシュ有との「恩讐と因縁」
大谷翔平(31=ドジャース)は昨年の地区シリーズ(対パドレス)で、ダルビッシュ有(39)に完璧に抑えられた。 計6打数無安打、3三振。先日、放送されたテレビ朝日系の番組で、ダルは大谷対策に2023年WBCのチェコ戦を参考にし...
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利権からむ2028年ロス五輪…野球の舞台は「ドジャース本拠地→エンゼルスタジアム」の可能性
2028年ロサンゼルス五輪組織委員会は日本時間15日、新たに競技会場のネーミングライツ(命名権)制度を導入したと発表。大会スポンサーが対象で、組織委は大幅な収入増にソロバン弾いている。 北米プロアイスホッケーNHLのダックス...
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ドジャース大谷翔平が危ない! 血で血を洗う首位攻防6試合、死球合戦に発展なら格好の標的に
日本時間のきょう16日から本拠地のドジャースタジアムで行われる対パドレス3連戦と、1週間後に今度はビジターで行われる同3連戦は血の雨が降るかもしれない。 なにしろ両軍合わせて8死球が飛び交った6月17日からの4連戦以来の対戦...
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大谷翔平「投手起用プラン」次々前倒しの不安…ドジャースに投手生命の考慮はないのか
大谷翔平(31=ドジャース)が日本時間14日のエンゼルス戦に先発、右肘手術後最長、最多となる4回3分の1、80球を投げて5安打4失点、7奪三振だった。 五回1死から3連打で4点目を失ったところで降板したことについて、「もう少...
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ドジャース佐々木朗希はポストシーズン“プルペン待機”か…3A戦いきなり2失点、最速152キロどまり
右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希(23)が日本時間15日、傘下3Aオクラホマシティーのアルバカーキ戦(ロッキーズ傘下)に調整登板。故障後初の対外試合で、パシフィック・コーストリーグ最...
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メッツ千賀滉大の“勘違い”…安定感抜群でも80球前後で交代の理由は「パフォーマンス問題」にあらず
メッツ千賀滉大(32)が日本時間15日、本拠地ニューヨークでのブレーブス戦に8勝目をかけて登板。同地区のライバルを相手に5回3分の2を5安打2失点。メジャーでも「ゴーストフォーク」と恐れられる決め球を武器に毎回の7三振を奪ったが、勝...
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ドジャース“投手”大谷翔平が「配球」権限まで与えられた謎解き…自由の対価に大きな責任がのしかかる
日本時間14日のエンゼルス戦で先発した大谷翔平(31=ドジャース)には、チームでただひとり与えられている特権がある。 それはサインを自分から捕手に出していることだ。大谷は登板時、右手で左の二の腕の辺りをしきりに触っている。そ...
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プロ1年目ドジャース野球留学の内幕…現地生活を大いに満喫した一方、試合には全く出られなかった
1987年、中日に入団してすぐの春季キャンプ中に星野仙一監督から命じられた米国への野球留学。滞在先のフロリダで球団が借りてくれた立派なコンドミニアムにはキッチンもついていたが、食事はもっぱら外食。一緒に留学していた荒川哲男(ドラフト...
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大谷翔平またも“鋼のメンタル”発揮…不動産トラブルで訴えられても4戦連続43号、今季最長11戦連続安打
大谷翔平(31=ドジャース)が止まらない。 日本時間13日のエンゼルス戦で4試合連続の43号本塁打を放った。これで今季最長の11試合連続安打。8月に入ってからは41打数18安打の打率.439、5本塁打と打ちまくっている。 ...
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パドレスが復活のダル擁し猛追! 急上昇打線と鉄壁リリーフ陣が大谷&由伸のドジャースを脅かす
日本人先発右腕の明暗が分かれた。 日本時間12日のエンゼルス戦に登板したドジャース・山本由伸(26)は4回3分の2をメジャー移籍後ワーストとなる6失点、6四死球の大乱調で8敗目。大谷翔平(31)の3試合連続42号ソロは空砲に...
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なぜMVP2度のハーパーはブチ切れた?いまさら聞けない「選手会vsMLB機構」の内情
7月下旬にコミッショナーのロブ・マンフレッドがフィリーズのクラブハウスを訪問し、選手たちと非公開の懇談を行った。 その際、MVP2度の主砲、ブライス・ハーパーがマンフレッドに対して「部屋から出て行け」と言うと、マンフレッドは...
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ドジャースに「フリーウエーシリーズ」の呪縛…大谷翔平の古巣エンゼルスとは通算73勝78敗と負け越し中
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間12日、11勝目をかけて敵地アナハイムでのエンゼル戦に登板。初回に先頭弾を許し、5回途中6安打1本塁打6四死球、6失点で降板し、8敗目を喫した。14日には大谷翔平(31)が古巣相手に今季9試合目...
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大谷翔平、ジャッジらのロス五輪出場はトランプ大統領次第?
就任以来、関税交渉などで剛腕を発揮している米国のドナルド・トランプ大統領(79)が自国開催での五輪にも影響力を及ぼしそうだ。 トランプ氏は日本時間6日、2028年ロサンゼルス五輪に向けたタスクフォース(作業部会)を新たに設置...
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ドジャース大谷翔平を支える驚異の「しぶとさ」…投げて、打って、“イッペイ事件”でも発揮
日本時間8日現在、リーグトップに1本差の39本塁打、メジャーダントツの106得点でチームをけん引する大谷翔平(31=ドジャース)。 彼を支えるのは「しぶとさだ」という指摘がある。これはヤバいんじゃないか、ボチボチ潰れちゃうん...
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激化するナ・リーグ打撃タイトル争い…ドジャース大谷翔平の“分割払い契約”は敵に塩を送る結果に
ナ・リーグの打撃タイトル争いが混沌としてきた。 ドジャース・大谷翔平(31)は日本時間7日のカージナルス戦でメジャー通算1000安打となる39号2ランを放った。7日現在、40本塁打、94打点ともリーグトップのフィリーズ・シュ...
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ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない
大谷翔平(31=ドジャース)が投打の二刀流で躍動した。 日本時間7日のカージナルス戦は「1番投手兼DH」で出場。投げては今季最長の4イニングを2安打1失点、8奪三振。100マイル(約161キロ)超えが6球あった。打っては三回...
