メジャーリーグ
-
菅野智之めぐり「ドジャースvsヤンキース」争奪戦へ…オリオールズで孤軍奮闘もトレード要員へ待ったなし
米国の東西を代表するヤンキース、ドジャースによる3連戦が日本時間31日からロサンゼルスで行われる。 この対決ではヤンキース・ジャッジ、ドジャース・大谷と長距離砲同士の対戦に注目が集まっているものの、水面下では補強を巡り、今夏...
-
ドジャース大谷がヤンキース現体制を粉々に…「やはり獲得すべきだった」批判再燃へ
ドジャース対ヤンキースーー昨年のワールドシリーズの再戦が、日本時間31日から3日間、ドジャースタジアムで行われる。 ドジャースが4勝1敗とヤンキースに圧勝した昨年のワールドシリーズについて、米紙コラムニストのビリー・デービス...
-
ドジャース大谷の「二刀流」復活に暗雲…来季も「打者に軸足プラン」浮上 “打者大谷”の代わりはいない
日本時間28日、両リーグ一番乗りで20号本塁打を放った大谷翔平(30=ドジャース)。 5月中に20本に達したのは自身初。54本塁打の昨年は6月19日だったから、今季はそれを上回るペースで一発を量産している。 今季は左...
-
ドジャース山本由伸 打率4割目前のヤ軍ジャッジからは「逃げる」が吉
ドジャースのエース右腕・山本由伸(26)の次回登板が日本時間6月2日、本拠地ロサンゼルスでのヤンキース戦に決まった。6勝目を挙げた前回27日のガーディアンズ戦から今季5度目の中5日でメジャー1年目の昨季と並ぶ7勝目を狙う。 ...
-
カブス鈴木誠也を突き動かす「打点王こそ正義」…驚異の得点圏打率はドジャース大谷すら遥かに凌ぐ
カブス鈴木誠也(30)が2度目のナ・リーグ週間MVPに選出された。日本時間28日のロッキーズ戦では、先制の適時打を放ち、8試合連続安打。今季メジャー最速で50打点に到達した。 日本時代に獲得した打撃のタイトルは、2019年と...
-
両リーグ最速20号のドジャース大谷が挑む「確率7.8%」の超難関…そして「真のナ・リーグ記録」更新は?
ドジャース・大谷翔平(30)は小休止といったところか。 日本時間29日のガーディアンズ戦は3打数無安打で日本勢初の4試合連続本塁打はならなかった。チームは4-7で敗れた。 前日、ヤンキース・ジャッジ、フィリーズ・シュ...
-
カブス鈴木誠也が日本人一番乗りで週間MVP受賞…ルーキーイヤーの2022年4月ぶり2度目
MLBは27日、週間MVP(19~25日)を発表し、ナ・リーグはカブス・鈴木誠也(30)が受賞した。メジャー1年目の2022年4月以来2度目で、日本選手では今季初の受賞となった。 鈴木は前週、6試合に出場し、打率.480、3...
-
ドジャース大谷の3年連続本塁打王に超強力ライバル…ベテラン2人が「新規大型契約」狙い目の色変える
ドジャース・大谷翔平(30)が本塁打の量産態勢に入った。 日本時間28日、敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦の四回、相手の先発右腕バイビーから左翼スタンドに叩き込む3試合連続となる20号2ラン。ヤンキース・ジャッジ(18...
-
前田健太のメジャー復帰は絶望的だが…シーズン中の「落ち穂拾い」が奏功するケース
メジャーリーグではシーズン中に40人枠(メジャー契約枠)から外されて戦力外になった選手が、他球団にマイナー契約で入団、短期間3Aで好成績をあげて再び、メジャーで別人のような働きを見せるケースがよくある。 その典型例が今月4日...
-
ドジャース大谷 二刀流継続に不可欠な投球のメリハリ…初ライブBPで156キロもエンジン全開は命取り
「バッターが立てば(球速が)上がるのは分かってましたけど、1回目のライブBPなので。なるべく96、97マイル(約154~156キロ)は投げないようにしたが、最後の方は出ていたのでもう少し抑えながらいければいいかなと思う」 日本...
-
山本由伸、千賀滉大のタイトル争いに立ちはだかる審判、他球団のやっかみと揺さぶり
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間27日、敵地オハイオ州クリーブランドでのガーディアンズ戦に6勝目(3敗)をかけて登板。シルバースラッガー賞の常連であるホセ・ラミレス内野手ら好打者が揃う相手に6回を3安打2失点で6勝目を挙げた。...
-
投手大谷が641日ぶり実戦投球も…二刀流が打撃の足を引っ張りかねない不吉なデータ
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間26日、敵地シティフィールド(ニューヨーク)でのメッツ戦を前に、ライブBPといわれる実戦形式の打撃練習に登板。2023年9月に右肘靱帯修復手術を受けてから初めて打者と対峙し、延べ5人に22球を投...
-
ドジャース大谷翔平vsメッツ千賀滉大 26日の対決は「掟破りの早打ち」がお化けフォーク攻略の糸口に
日本人同士による好勝負が展開されそうだ。 ドジャース大谷翔平(30)とメッツ千賀滉大(32)による直接対決が日本時間26日に実現する。レギュラーシーズンで2人が対戦するのは2023年8月以来2年ぶりで、大谷が右越えの二塁打を...
-
ヤクルト村上宗隆が「三塁を捨てる日」…今オフのメジャーFA候補7位も足を引っ張る守備指標
ヤクルトの村上宗隆(25)が野手部門の7位に入った。 米メディア「ジ・アスレチック」は日本時間22日、「2025年オフに注目される米大リーグのFA候補トップ50人」を選出した。今オフのメジャー挑戦が濃厚な村上は現在、上半身の...
-
28年ロス五輪の野球「7イニング制」に現実味…MLBが企む現役メジャーリーガー出場への“奥の手”
米プロフットボールのNFLは日本時間21日、2028年ロサンゼルス五輪で追加競技として行われるフラッグフットボールに、リーグ所属選手の出場を認めると発表。もうひとつの注目競技である野球に関し、大会組織委員会のケーシー・ワッサーマン委...
-
大谷翔平もドジャースも24日からが正念場…8カード連続で勝率5割以上の強豪と対戦へ
故障から復帰して間もないテオスカー・ヘルナンデス(32)の一発で日本時間22日のダイヤモンドバックス戦に逆転勝ちしたのが大谷翔平(30)のドジャースだ。 同地区のジャイアンツに2ゲーム差をつけて首位をキープしているものの、2...
-
山本由伸が危ない!投壊ドジャースで負担増必至、故障歴ある体は指揮官の酷使に耐えられるか
日本人エース右腕が“熱投”を演じた。 ドジャース・山本由伸(26)が日本時間21日のダイヤモンドバックス戦で7回1安打無失点、9奪三振と好投。七回、先頭のマルテに右前打を許してノーヒットノーランを逃した上に、救援投手が同点弾...
-
ドジャース山本由伸の好調に水を差す唯一の「悪癖」…Dバックス戦の満塁被弾の原因は癖バレか
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間21日、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンド(D)バックス戦に6勝目とチームの連敗(4)ストップをかけて登板。7回を1安打無失点、9奪三振と意地を見せた。 今季の山本はカブスとの日本...
-
ドジャース大谷に「投げたいのに投げられない」ジレンマ…チーム投壊で打てども打てども勝てず
メジャー単独トップとなる17号本塁打を放ちながら、試合終了からわずか15分後にドジャースタジアムを後にしたのが大谷翔平(30)だ。 日本時間20日のダイヤモンドバックス戦は大谷に加えてベッツ(32)が2打席連続本塁打を放った...
-
メッツ千賀滉大は3敗目喫すも…防御率1点台キープを可能にするフォーム改造と頭の中身
メッツ・千賀滉大(32)が日本時間20日、5勝目をかけて敵地ボストンでのレッドソックス戦に登板。6回を5安打3失点とまずまずの投球を披露しながら、打線の援護にも恵まれず3敗目を喫した。 千賀は一回、先頭から二塁打と四球を許す...
-
ピート・ローズの永久追放処分解除の裏にトランプの存在…出身のオハイオ州は選挙対策上の重要地区
5月13日、大リーグ機構は野球賭博で球界から永久追放されたピート・ローズの処分を解除することを決定した。 1989年に処分を受けたローズは資格回復を訴えてきたものの、生前は実現しなかった。しかし、状況に変化をもたらす人物が現...
-
ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ
右肩のインピンジメント症候群で日本時間14日に負傷者リスト入りした佐々木朗希(23=ドジャース)に関して、米メディアから首脳陣の管理責任を問う声が上がっている。 いわく、「ドジャースは投手陣に苦しんでいたが、全米屈指の有望株...
-
エンゼルス菊池雄星 ドジャース戦15年ぶり「スイープ」導く好投も負傷降板で白星持ち越し
エンゼルス・菊池雄星(33)が日本時間19日、敵地ロサンゼルスでドジャースとのフリーウエーシリーズ(交流戦)に登板し、5回3分の2を3安打1失点、7奪三振。勝利投手の権利を持って降板したが、救援投手がリードを守り切れず、今季初勝利は...
-
ドジャース大谷「ジャッジ超え62本塁打」に現実味 調子は右肩上がり、チーム事情も追い風に
日本時間18日のエンゼルス戦は6打数無安打に終わり、4戦連続本塁打とはならなかった大谷翔平(30=ドジャース)。 6打数以上の無安打は2019年以来、実に6年ぶりながら、最近の打撃に変化が生じている。それは中堅から左方向への...
-
カブス入り前田健太 メジャー復帰に足りない球速2キロ...「直球の質が回復しなければ厳しい」とスカウト
タイガースから戦力外となった前田健太(37)が日本時間16日、カブスとマイナー契約で合意。複数の米メディアによれば、近日中にも傘下の3Aアイオワに合流するという。 カブス投手陣はエースの今永を筆頭に、先発、リリーフとも故障者...
-
ドジャース大谷 本塁打量産に向けて克服したい長尺バットの“副作用”…厳しい内角攻めへの対応がカギ
表情は明るかった。 日本時間16日のアスレチックス戦で今季初の1試合2本塁打、今季最多の6打点をマークしたドジャースの大谷翔平(30)のことだ。 外角のチェンジアップにバットをうまく合わせ、逆方向に高々と放物線を描い...
-
ドジャース大谷翔平 驚異の「死球ゼロ」に3つの理由…12本塁打以上でただひとり
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間15日のアスレチックス戦で13号本塁打。メジャートップのジャッジ(33=ヤンキース)とシュワバー(32=フィリーズ)の15本に2本差と迫った。 3年連続本塁打王へ視界良好だが、特筆すべ...
-
オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ
オリオールズ・菅野智之(35)が日本時間16日、本拠地メリーランド州ボルティモアでのツインズ戦に先発。6回3分の1を2本塁打含む6安打4失点で3敗目を喫した。 菅野は三回に2者連続弾を許すなど、渡米後ワーストの4失点を喫した...
-
“貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも
「これという確証がないので、これから根気よく向き合っていかないといけない」 こう言ったのはドジャースの佐々木朗希(23)。右肩のインピンジメント症候群で15日間の負傷者リスト(IL)入りした右腕は日本時間15日、右肩故障の原因...
-
佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及
14日のアスレチックス戦後に会見したドジャースのロバーツ監督は、佐々木朗希の離脱について、「数週間、(患部に)違和感があった。念のためIL入りさせた」と説明した。そもそも「インピンジメント症候群」とはどんなケガなのか。 元中...