メジャーリーグ
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佐々木朗希 名門ドジャース入り「最大のメリット」は…付きまとう故障の懸念に万全の備え
今オフのFA市場の目玉として、20球団以上から関心を寄せられ、最終的にドジャース入りを決断した佐々木朗希(23)。 1月の入団会見でドジャースを選んだ理由について「総合的に一番良かったという判断です」と説明した。ド軍はメジャ...
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大谷翔平が証明 ドジャース強さの「本当の理由」 メジャー29球団から聞こえてくる溜息
ドジャースは11日(日本時間12日)、キャンプインを当初予定の11日から12日に延期すると発表。広報部長は「10日の身体検査が11日に変更され、キャンプ初日は12日になる」と説明した。 キャンプインがずれ込んだものの、この日...
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大谷投手復帰がメジャー「二刀流ルール」改正で前倒し なる早で実戦投入したいドジャース首脳陣の思惑
投手として5月に復帰する予定の選手にしては、あまりにも速いペースではないか。 日本時間9日、自主トレ中の大谷翔平(30=ドジャース)が平地のグラウンドながら、捕手役を座らせて20球超のピッチングを行ったからだ。 その...
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カブス今永昇太は早期の契約延長へ…先発内定の日本開幕戦でドジャース強力打線封じなら可能性十分
今永昇太(31)が所属するカブスのバッテリー組が日本時間10日、アリゾナ州メサで他球団に先駆けてキャンプイン。 メジャー2年目を迎える今永はブルペン入りして投球練習を行うなど、精力的に汗を流して初日を終えた。鈴木誠也(30)...
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「釣りバカ日誌」の漫画家・北見けんいち氏は大の野球好き 大谷翔平、水島新司、ドカベン…大いに語った
国民的人気マンガ「釣りバカ日誌」は1979年に「ビッグコミックオリジナル」で連載が始まり、今なお継続。先月発売された最新のコミックは115巻だ。その長寿作で作画を担当。大の野球好きで、連載の最初のページには日記風の文章で野球への思い...
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大谷「投打隔年プラン」いよいよ現実味増す…あのボンズまで二刀流挑戦に難色「限度を超えている」
日本時間12日のキャンプインに向け、投打とも順調な調整を続けている大谷翔平(30=ドジャース)。 今季は2年ぶりに投手として復帰するが、DHに専念すべきという声が上がっている。史上最多の762本塁打を放ったバリー・ボンズ(6...
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ドジャース2025年ローテの中心はメジャー2年目の山本由伸 481億円契約の意地を見せられるか
ドジャースの大谷翔平(30)、山本由伸(26)が日本時間4日、キャンプ地アリゾナ州グレンデールの球団施設で早くも始動した。大谷、山本とも投球練習をこなすなど、12日からのバッテリー組のキャンプインに備え、精力的に汗を流した。 ...
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あのイチローまでナゼ? 日本人メジャーリーガーが「大谷ネタ」に口が重くなる納得の理由
日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が7日、大手コンビニチェーンのセブン‐イレブン・ジャパンとMLBによるパートナーシップ契約会見に登場、同社が協賛する3月のドジャースとカブス...
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ドジャース大谷は日本開幕シリーズから「ノーアーチ地獄」か…昨季は開幕から40打席連続本塁打ゼロの自己ワースト
右肘、左肩手術からの復帰を目指すドジャース・大谷翔平(30)が、日本時間12日のバッテリー組のキャンプインに向けて順調な仕上がりを見せている。 4日にキャンプ地アリゾナ州グレンデールの球団施設で始動してから2日間にわたって投...
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佐々木朗希に忍び寄るトミージョン手術の甚大リスク…ドジャースで投げる前から不安材料が山積
日本時間4日、アリゾナのキャンプ地で自主トレをスタートした大谷翔平(30)の変化は一目瞭然だった。 キャッチボールの際、一昨年以上にテイクバックがコンパクトになっていたのだ。 大谷はメジャー入りして以降、日本でプレー...
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球団経営権めぐる禍福…パドレスは骨肉の争いで壮絶内紛中、佐々木朗希獲得失敗の一端になったか
2023年11月にパドレスの筆頭オーナーであったピーター・サイドラーが死去したことは、球団に大きな禍根を残した。 昨年12月にピーターの2人の弟が経営権を継承したことが公表されると、夫を亡くしたシール・サイドラーが2人は故人...
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大谷はもはや制御不能…リスク厭わず「あと9回世界一」を目指す姿勢は慎重な指揮官とは対照的
「公式戦登板のメドは5月? おそらくね。これまでに言った通り、(3月の)日本での開幕シリーズには登板しないだろう。スプリングトレーニングで投球プログラムを見ながら進めていくことになる」 日本時間2日、ファンフェスタに参加したド...
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強欲止まらない“悪の帝国”ドジャースが今度はヤクルト村上宗隆を狙う!すでに獲得準備の怪情報
次は日本の三冠王だという。 今オフだけでも、佐々木朗希(23)にサイ・ヤング賞2度の左腕ブレイク・スネル(32)、リリーフのタナー・スコット(30)、ブレイク・トライネン(36)ら主力級を次々に補強しているドジャース。投じた...
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ドジャースを“新・悪の帝国”にした大谷翔平の「97%後払い契約」…勝てなきゃ破産へまっしぐらの自転車操業
「彼らと同じことをやれるかといったら、ほとんどのオーナーが難しい。あれだけの大金を投じ、結果につながるか。ポストシーズンはどんなことだって起こり得る。過去に何度も意外な結果を見てきた」 ヤンキースのスタインブレナー・オーナーが...
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来季の野手・大谷翔平に「メジャー史上2人目の偉業」の期待…制約多い二刀流こなしながらでも可能性十分
右肘靱帯と左肩手術から投打の二刀流復帰を目指すドジャース・大谷翔平(30)。 昨季、メジャー史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成したが、2シーズンぶりにマウンドに上がる今季は、心身の負担が増えるため、盗塁数が...
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佐々木朗希は常にマイナー降格と隣合わせの崖っぷち…実績十分の先発陣ゴロゴロで代わりはいくらでもいる
ドジャース・佐々木朗希(23)が、大リーグ(MLB)公式サイト、スポーツ専門局ESPNで今季の若手有望株ランキングで1位に評価された。 「160キロを超える速球とスプリットは若手の中で最も優れた球種になるだろう。ドジャースの本...
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佐々木朗希の期待値は新人王、サイ・ヤング賞級…気になる米データサイトの成績予想は?
ポスティングシステムでドジャースへの移籍が決まった佐々木朗希(23)の前評判は高まるばかりだ。米データサイト「ファングラフス」が今季の佐々木の成績を予想。24試合に登板して10勝6敗、防御率3.30、179奪三振とはじき出した。 ...
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日本球界からの「クーパーズタウン第1号」は400勝ボール…"黄金の左腕”はまさかの招待に頬をつねった
イチローの大リーグ殿堂入りはビッグニュースとして大々的に扱われた。日本の殿堂入りも果たしているからダブル当選。ご同慶の至りである。 けれども、だ。ニューヨーク州郊外のクーパーズタウンに立つ大リーグの野球殿堂に、日本球界から最...
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ドジャース大谷の投手復帰に"深刻データ”…TJ再手術後は復帰率6割前後、平均競技寿命半減の厳しい現実
今季、2シーズンぶりに投打のリアル二刀流に復帰するドジャース・大谷翔平(30)。 ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」(電子版)は日本時間28日、ドジャースのチームドクターで、肘の専門医であるニール・エルトラッシュ氏...
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佐々木朗希「有望株」がゆえの不吉なジンクス…2018年以降7投手中4人がトミー・ジョン手術
日本人ルーキー右腕への期待は高まるばかりだ。 ロッテからポスティングシステムでドジャースに移籍した佐々木朗希(23)が日本時間25日、大リーグ公式サイトが発表したプロスペクト(有望株)ランキングトップ100で1位に選出された...
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美辞麗句まみれの大谷報道に覚える“しんみり感”…作家が疑問視「テレビ局は大谷批判NG?」
「英語のスピーチが完璧だった」「専門家が絶賛」「ファンの心を動かした」 日本時間26日、ドジャースの大谷翔平(30)がビデオで行った英語のスピーチが話題になっている。 マンハッタンのホテルで昨季の各賞受賞者を表彰した「...
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巨人はトランプ政権誕生に大喜び! 絶対守護神マルティネスのメジャー流出懸念に終止符
「おカネではなくてプレーオフに出たい。リーグ優勝できるチームに行ってみたいという気持ち」 昨季中日で43セーブを挙げ、2年ぶりにセーブ王を奪回した絶対的守護神・ライデル・マルティネス(28)が、26日に行った巨人の入団会見でこ...
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最も熱心に社会貢献活動する選手に与えられる「ロベルト・クレメンテ賞」にはMVP級の大物がズラリ
メジャーリーグには使命感を持って熱心に社会貢献活動を行っている選手が多数いる。MLBもそれを推奨しており、最も熱心な選手を毎年1人選出して「ロベルト・クレメンテ賞」を授与している。 この賞の受賞者には大物選手が名を連ねる。 ...
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DeNA復帰バウアーがメジャーから「事実上追放」された本当の理由…女性へのDV疑惑だけじゃない!
「みんなに会いたかった」 昨27日、DeNAは前メキシコリーグのトレバー・バウアー(34)の獲得を発表。契約は単年で総額600万ドル(約9.3億円)規模とみられる。2023年シーズン以来、2年ぶりの復帰にバウアーは、「再びベイ...
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スポンサーは佐々木朗希にシビアな目…渡米当初の大谷と雲泥の差、経済効果はダルや田中将の半分未満
「お金より夢を取ったと受け止めています」 こう話すのは数々の経済効果を発表している関大名誉教授の宮本勝浩氏(理論経済学)。このたび、佐々木朗希(23)のドジャース入団の経済効果を約127億6941万円と算出した。 ロッ...
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小笠原慎之介が入団したワシントン・ナショナルズの監督と編成本部長はメジャー屈指の武闘派
小笠原慎之介(27)が2年総額約5億4000万円で入団したワシントン・ナショナルズはナ・リーグ東地区に所属。 リゾ編成本部長とマルティネス監督のもと2019年にワールドシリーズを制したが、それ以降は下位に低迷。昨季は71勝9...
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カブス今永昇太「プライベートジェット乗り放題」の特典獲得でメジャー2年目も視界良好
メジャー2年目を迎えるカブス・今永昇太(31)が強力な援軍を得た。 プライベートジェット機を運行するANAビジネスジェット(ABJ)と24日、サポート契約を結んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) ...
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小笠原慎之助ナショナルズ入り!水面下で激化していた争奪戦の舞台裏…プロ野球でタイトル無縁でも大人気のワケ
中日の左腕・小笠原慎之介(27)のナショナルズ入りが決まった。 昨年の12月10日にポスティングシステムによる移籍交渉手続きを申請。同じく入札制度を利用した前ロッテの佐々木朗希(23)、前阪神の青柳晃洋(31)がそれぞれドジ...
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佐々木朗希は頭が上がらない?ドジャースとの“怪しい関係”を中和する大谷翔平の圧倒的影響力
「いろんな意味で、大谷翔平(30)の存在が佐々木朗希(23)やドジャースに貢献しています」 こう話すのは、米特派員のひとり。 ドジャースには同郷の先輩である大谷に加え、佐々木がかねて慕っている山本由伸(26)が在籍して...
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ドジャース佐々木朗希を押し潰す「600億円」の壮絶プレッシャー…ただでさえ「ワガママ」と批判殺到
「彼の目標は日本人で初めてサイ・ヤング賞を取ることだと思う。彼はその才能を間違いなく備えている」 日本時間23日、こう言ったのはドジャースの編成責任者であるフリードマン編成本部長。「彼」とはこの日、入団会見を行った佐々木朗希(...