侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か
5日の昼下がり、神宮球場では非常にレアな練習が行われていた。
報道陣は完全シャットアウト、スタンドにはごくわずかの警備員とスタッフだけ。隣接するホテルはロビーが上層階にあり、球場を真上から見下ろせるのだが、その窓にもブラインドが下ろされた。閑古鳥が鳴くほどの静けさの中で、大谷翔平(31=ドジャース)が投手調整の一環としてライブBPを行ったのだ。
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今大会はDHに専念、投手としては登板しないことが確実だが、一方でワールドシリーズ(WS)3連覇を狙うド軍では、今季開幕から投打二刀流での完全復活を目指しており、大会後のメジャー公式戦を見据えて、投手としての調整も並行して行っている。
侍ジャパン合流中はド軍から派遣された前田トレーナー相手にキャッチボールや遠投をし、定期的にブルペン入り。チームのデータ分析班として、通訳を兼務するウィル・アイアトン氏がトラックマンをチェックしながら、大谷の調整をサポートしている。
10日のチェコ戦前には、外野でキャッチボールを行った後にブルペン入り。その間、チェコの選手による試合前会見が行われたが、会見場に設置されたモニターにブルペン投球する大谷の様子がリアルタイムで映し出された。報道陣の多くがモニターの映像に目を奪われたのは言うまでもない。
そんな大谷のブルペン、ライブBPの投球に関して、さるチーム関係者がこう言った。
「あくまで調整段階の投球ですし、強度はまだまだ100%には満たない。おそらく、7割程度の力の入れ具合だと思います。軽く投げる感じでも、直球は140キロ台後半から、150キロ前後を計測している。スライダーやフォークといった変化球の精度も高いと評判でした。もっと状態は上向くでしょうけど、いつもテレビで見ているまんまの『投手・大谷』といった感じです」
神宮で行われたライブBPでは、ドジャース側が完全非公開で行うよう侍ジャパンに要請したという。ライブBPを公開すればマスコミはもちろん、ファンも大挙するのは必至。ド軍は大会とは無関係の投手調整で騒がれるのを嫌い、侍ジャパン側に情報統制を求めたとみられる。


















