アラフィフ応援歌リリース 元ル・クプルと柴門ふみの気概
歌手の藤田恵美(50)が5日、新アルバム「ありがとう~あなたの詩 わたしの歌~」発売記念イベントを行った。
夫婦デュオ「ル・クプル」でリリースした「ひだまりの詩」のミリオンヒットから17年。アルバム収録曲の「ありがとう人生」は、作家の柴門ふみ(57)が20年ぶりに作詞したことでも話題で、アラフィフ女性の“応援ソング”として広く支持されそうなのである。
一般女性50人を招待したイベントには柴門氏も登壇し、トークショーが行われた。
――50代になって何か感じることは?
「物事には表と裏、光と影があるが、それを受けた時にどう立ち向かうのかということが分かった」(藤田)
「気力体力は衰え、何事にも限りがあることを確信するが、その中でどう生きるか。今の気力は愛犬からもらってます」(柴門)
オンナは強い……。