滝沢秀明「TOBE」設立1年で旧態依然の“本家”超え秒読み! 決定的な2つの違いとは

公開日: 更新日:

 旧ジャニーズ出身の滝沢秀明氏(42)設立の「TOBE」が快進撃だ。昨年3月の立ち上げから1年あまり、元キンプリの3人組「Number_i」をアメリカの野外音楽フェスに出演させ、自ら手掛ける7人組アイドルグループ「IMP.」は中国の四川省での音楽フェスに出演し話題を集めた。本人も現地入りし、中国版SNS「ウェイボー」の運営会社を訪れたことを明らかにした。

■旧ジャニ勢は戦々恐々

「辞めジャニの受け皿として見られていたのが、ここへきて、スタートエンターテイメント社をも凌駕する勢いを見せていますね。もともと海外を視野にした活動を目指していましたけど、いまだに地上波への出演うんぬんで取り沙汰されているスタート社とは勢いが違う。旧ジャニ勢は戦々恐々でしょう」(元スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

 ジャニー喜多川氏の性加害で解体を宣言した旧ジャニーズは、補償にあたるスマイルアップ社の対応がブラックボックス化。被害申告者のふるい分けから補償額まで一方的でメディアの会見要請もどこ吹く風だ。東山紀之社長の元マネジャーらスタッフ2人の性加害も問題視されながら、警察への届け出すら拒否したまま。そことは無関係と主張するスタート社も、藤島ジュリー景子氏の影響、関与が見え隠れしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明