バルニバービ 佐藤裕久会長（1）飲食店を始めたキッカケは阪神大震災 食には人を元気づける力があります

バルニバービの佐藤裕久会長（Ｃ）日刊ゲンダイ

　1995年12月、34歳の時、カフェ「アマークド　パラディ」（60席）を開店。当初は赤字だったが、「合コン試食会」などの企画を立てつづけに実施、開店後3カ月目から収益が上がり、6カ月目には月商1000万円を突破。キンチョーの上山社長の借金は、8カ月で返済したという。　＝つづく

（外食ジャーナリスト・中村芳平）