超大物AI企業「アンソロピック」「オープンAI」新規上場なら…株式市場は大荒れの予感
イーロン・マスク氏が率いるテスラとスペースXは、経営統合(合併)に向けた協議を進めているという。実現すれば時価総額は約3.5兆ドルに達すると報じられている。
スペースXは今年2月にAI開発企業のxAI(2022年10月のTwitter買収後、23年3月にTwitter.Incの後継として設立)を買収し統合した。マスク氏は、このスペースXとテスラを統合させ、AIのデータセンターを宇宙に構築したり、飛行するEVなどを実現する狙いという。
スペースXは6月12日、ナスダック市場に新規上場。終値は160ドル95セントで、時価総額は2.1兆ドルだった。スペースXは上場前日、新株発行で750億ドルを調達、過去最大の調達額である。
AI開発企業のアンソロピックは米ナスダック市場への上場を目指している。新株発行などで最大1000億ドルの調達を目指しており、スペースXを抜いて過去最大規模となる可能性がある。
アンソロピックは、早ければ11月中旬にも上場するとみられ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーが主幹事。日本のみずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループが幹事証券団(シンジケート)に加わり、日本国内での公募・販売も予定されている。
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