今度は「ジョイフル」で過労裁判 オーナーはまたも自民党議員

公開日:  更新日:

〈当社は「人材育成」を最優先施策のひとつと考えています〉

 ファミレス「ジョイフル」のHPでこうメッセージを寄せているのは、代表取締役を務める自民党の穴見陽一衆院議員(46=九州ブロック)。その言葉を疑いたくなるような訴訟が起きている。店長だった男性(38)が過労が原因で心疾患を発症したとして、損害賠償8114万円を求めてジョイフルを大阪地裁に訴えたのだ。

 大分県で創業したジョイフルは、全国に約760店舗を展開。従業員約1200人を抱える福証上場企業だが、過労死訴訟を抱えるワタミに劣らぬブラック体質だったようだ。

 訴状によると、原告の男性は大阪府内の24時間営業店で店長を務めていた2013年7月、心臓の痙攣(心室細動)で倒れ、一時心肺停止状態になった。30代の若さで、不整脈を抑える除細動器を体内に埋め込む生活を強いられたという。14年4月に復職したが、半年後の10月に労災認定され、その後退職した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  2. 2

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  3. 3

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  4. 4

    日ハム吉田輝星の原点 「投球フォーム」に託した父の願い

  5. 5

    玉城デニー沖縄知事の訪米に官邸・外務省が“横ヤリ”疑惑

  6. 6

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  7. 7

    声優・落合福嗣「下町ロケット」出演で個性派俳優の道も?

  8. 8

    都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

  9. 9

    「イッテQ」疑惑で日テレ冬の時代へ…構造的問題の指摘も

  10. 10

    遠藤憲一はなぜ“Vシネ横綱”竹内力&哀川翔を凌駕できた?

もっと見る