安保法案の陰に隠れ…「残業代ゼロ法案」コッソリ復活画策中

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 安保法案の陰で悪法が復活しそうだ。先月29日、政府は「残業代ゼロ」制度や裁量労働制の対象拡大を盛り込んだ「労働基準法改正案」の今国会での成立を断念したと報じられた。ところが、この報道を“誤報”と断じる政界関係者はこう続ける。

安倍政権は安保法案への悪影響を考え、一度は“残業代ゼロ法案”を取り下げました。しかし、決してあきらめたわけではない。来月上旬から中旬に採決されるとみられる安保法案の陰に隠れて、今国会での『審議入り』を画策しています。今国会が延長した関係で、今秋の臨時国会の会期は1カ月程度。今のうちに審議入りしなければ、審議時間不足で成立させることができません。臨時国会での成立を逃せば、審議は来年の通常国会に持ち越されます。世論の反発を招けば、直後に控える参院選への影響は計り知れない。何が何でも今国会で審議入りさせるつもりです」

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