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イチロー全体練習間近も…開幕まで実戦感覚つかめるのか

 ベテラン外野手が一歩前進である。

 2月21日の守備練習中に同僚選手と接触して右膝と腰を痛めて別メニュー調整が続くマーリンズ・イチロー(43)。1日(日本時間2日)は前日までと同様に室内打撃、キャッチボールで汗を流した。あすにも全体練習に復帰し、早ければ5日(同6日)のアストロズ戦にオープン戦初出場する。この日の試合前にドン・マッティングリー監督が明らかにした。

 オープン戦とはいえ、メジャー最年長野手のイチローは悠長に構えていられない。マーリンズは左翼イエリッチ、右翼スタントンと2人の主力外野手が7日開幕のWBCに米国代表として出場。この間、チームは2人の主力に代わり、若手外野手を実戦で起用して成長を促す方針だ。

 ベテランのイチローは首脳陣の配慮から、故障がなくてもオープン戦出場は限られる。ただでさえ出場機会が少ない上に、今季はチーム事情からオープン戦の打席数が限られ、実戦感覚がつかめないままシーズンを迎えることにもなりかねない。

 故障で出遅れたイチローは急ピッチでの調整を強いられそうだ。

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