2年後のFA権行使を見据えた「ヒリヒリする9月を過ごしたい」に込められた思い

公開日: 更新日:

 華々しい活躍で世界を沸かすドジャース大谷翔平(29)。

 日刊ゲンダイが過去に連載した「秘話 大谷翔平『二刀流の血脈』」を、大谷の自信、気質、アタマの3点に焦点を当てて再編し、その軌跡を紐解いていく。(第6回からつづく)

  ◇  ◇  ◇

 人に負けたくないという強い気持ち、身体能力に支えられた自信、能力を生かすための環境を選べるアタマ……それらがあるからこそメジャーでも大成したが、そんな大谷をもってしてもまだ成し遂げていないのがチームの世界一だ。

 12年夏、韓国で行われた世界大会に出場したU18日本代表はそうそうたるメンバーがそろっていたにもかかわらず、結果は6位。日本ハム時代の16年にリーグ優勝、日本一にもなっているものの、翌年のWBCはケガで出場を辞退。世界一を狙う場にすら立てなかった。

 そして17年オフ、エンゼルスに移籍。最優秀監督賞2回のマイク・ソーシア、同3回のジョー・マドンという名将のもとでプレーするも、チームはふるわない。過去6年はすべて負け越し。ワールドシリーズ制覇どころか、プレーオフにすら進めない状況が続いている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  2. 2

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    LUNA SEA真矢さんは56歳の若さで…「脳腫瘍」切らない治療法のガンマナイフとは

  5. 5

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  1. 6

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  2. 7

    “消滅”した宮城野部屋の早期再興に現実味 元横綱照ノ富士の暴行事件がまさかの方向へ

  3. 8

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…

  4. 9

    高市首相に「国会軽視」の特大ブーメラン! 閉鎖ブログに審議短縮への嫌み・不満を書き連ねていた

  5. 10

    ボコボコにされた“被害者”は強行出場、“加害者”は休場…伊勢ケ浜部屋は3月場所どうなる?