英断か? 大船渡監督の決勝“勝ち度外視”采配に数々の疑問

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■連投を避けたいなら準決勝を回避

 確かに何が何でも連投させない方針なら、ノーシードから勝ち上がった公立校相手の準決勝で登板を回避させるなり、リリーフ待機させるといった手があったはず。実際、準々決勝で対戦したシード校の久慈戦は佐々木が登板せず、勝利している。

 柳川氏が続ける。

「そもそも、国保監督は大会直前の練習試合では佐々木を連投させています。それは、こうした連戦を見据えての準備ではなかったのか。準決勝で佐々木を投げさせるにしても、5回で降ろすとか、いろいろ考えられたはず。この日も初回、先発の柴田がアップアップの中でも、国保監督はブルペンで準備をさせていない。少なくとも、四回までは誰もブルペンで投げていない。投手がブルペンで肩をつくり始めたのは、それ以降、しかも部員が自発的にやったことです。佐々木が194球を投げた試合でも、誰も肩をつくっていませんでしたから。国保監督は選手への言葉が何もない。円陣にも加わらない。これでは、オーダー決めと佐々木を使うか使わないかの判断くらいしかしていないことになります。この日、部員には佐々木が先発しないことは伝えられたが、全く投げさせるつもりがないことは伝えられていませんでした」 

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