ドジャース大谷翔平はポストシーズンも期待大! 編成責任者も太鼓判の「とてつもない闘争心」

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 日本時間26日現在、9月の打率.313は月別の成績でトップ。ロバーツ監督が「9月は今季、ベストな月だと思う」と言う通りの打撃を続けているのが大谷翔平(31)だ。

 地区優勝を決めたこの日のダイヤモンドバックス戦でも、昨年に並ぶ54号本塁打を放った。

 9月に好調なのは今年に限らない。昨年の.393は同様に月別の打率でトップ、32打点も月別で最多だった。

 試合後の大谷は自らの打撃に関して、

「少しずつ良くなってきてると思う。もう少しでいい流れに乗れるのかなと。あと3試合、しっかり準備して臨みたい」と言ったように、10月1日にスタートするプレーオフに向けて、それなりの手応えがありそうなのだ。

 昨年のプレーオフは左肩を痛める以前、メッツとのリーグ優勝決定シリーズまでの計11試合で3本塁打、10打点。パドレスとの地区シリーズ初戦の同点3ランをはじめ、3本とも効果的な一発でいずれも勝利につながった。大谷はポストシーズンの短期決戦で力を発揮、結果を出せる選手だ。

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