ドジャース大谷翔平が祝砲54号!4年連続地区優勝に「最高の気分」

公開日: 更新日:

 ドジャースが日本時間26日、敵地アリゾナ州フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に8-0で快勝し、日本人選手の活躍もあって4年連続23度目のナ・リーグ西地区優勝を決めた。

 投げては先発の山本由伸(27)が6回無失点の好投で12勝目をマーク。打っては大谷が四回1死三塁から54号2ラン。4試合ぶりの一発で、自己最多本塁打数に並び、タイトル争いのライバルであるフィリーズ・シュワーバーに2本差とした。

 試合後には敵地のクラブハウスで祝勝会が行われ、大谷はナインによる「MVP」コールを受けながら、シャンパンやビールを浴びせられた。

 すでにナ・リーグ地区優勝3チーム中、最低勝率でのポストシーズン進出が決まっており、10月1日からのワイルドカードゲーム(WCG)ではWC3位チーム(25日現在メッツ)と対戦する。

▽大谷の話「ここを目指してやってきたので最高の気分です。(54号は)前の打席で打てなかったので取り返せて良かった。(ポストシーズンは)自分の仕事を一人一人がやれば、必ず勝てると思う」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(45)勝新太郎との交友「図体や印象より、遥かに鋭利なものを持っていた」

  1. 6

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  2. 7

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に