ドジャース佐々木朗希が“延命”成功…救援登板3者凡退に指揮官「うまくいけば、来週もチャンス」
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りしている佐々木朗希(23)が日本時間22日、傘下3Aオクラホマシティーのタコマ戦に登板。1回を3者凡退に仕留めて、マイナーでの最終登板を締めくくった。
リリーフで初登板した19日から中2日でマウンドに上がった佐々木は最速約158キロの直球を軸に相手の主軸3人に仕事をさせなかった。
この日のジャイアンツ戦を前に報道陣に対応したロバーツ監督はポストシーズンでのロースター入りの条件として「球速、ストライクが投げられるか、空振りを奪えるか、そして精神的に救援登板を受け入れて打者に向かっていけるか」と話していた。「うまくいけば、来週もチャンスを与えることになる」としているだけに、早々にメジャー再昇格はありそうだ。
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ところで、ここまで期待を裏切り続けている佐々木朗希だが、案の定、チーム内での評判は芳しくない。それもそのはず。性格面に難があり、ロッテ時代から自己中心的な態度でナインのヒンシュクを買っていたからだ。そんな人となりを象徴するような、先輩投手をブチギレさせた「まさかの事件」とは…?
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