川谷への不信感も限界 “ゲス極”は活動自粛から空中分解へ

公開日: 更新日:

 川谷絵音(28)がボーカルをつとめる「ゲスの極み乙女。」が川谷の誕生日の3日、都内で全国ツアーの最終公演を開催。終了後、活動自粛となった。

 ベッキーとの不倫に前妻との離婚。交際相手のタレント・ほのかりんの未成年飲酒など、まるで“スキャンダルのデパート”だった川谷。自らの不徳が活動自粛を招いたようなものだが、ライブでは活動自粛について触れず、ファンに謝罪もなし。

「28歳はいい年にしたい」とのんきに話したというが、昨年の今ごろは紅白初出場も決まって飛ぶ鳥を落とす勢いだっただけに、まさか1年後に活動自粛とは思いもしなかったはずだ。

「川谷のあまりにも無責任な行為にほかのメンバーは怒り心頭。ファンにとっては残念だが、おそらく、このままなし崩し的に解散になりそうだ。特に、既婚者の美人ドラマー・ほないこかは川谷のことを毛嫌いしている。その美貌からソロプロジェクトの誘いもあるそうで、ゲスの活動自粛中に“独立”するとの見方が濃厚です」(音楽業界関係者)

 ほなと川谷の不仲説が浮き彫りになったのが、川谷とベッキーの不倫騒動の渦中だった1月に発売された音楽専門誌「リズム&ドラム・マガジン」(リットーミュージック刊)。ほなは川谷のことを一貫して「ボーカル」と呼び、レコーディングの際に川谷が不在だったこともあると明かすなど不穏な空気を醸し出していたのだ。

 ほなのみならず、活動自粛のまま空中分解のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異