ギリシャ&上海株が沈静化 日本“官製相場”再びヒートアップ

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 兜町が再び浮かれはじめた。14日日経平均は一時、前日比345円高まで上昇。ギリシャ危機や上海株パニックはすっかり影を潜め、イケイケムードとなっている。

「株価上昇の理由は、ギリシャ問題や中国株の沈静化だけではありません。ここへきてGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の大量買いが、今後も継続すると読む投資家が大勢出てきたのです」(市場関係者)

 先週10日、GPIFは14年度の運用状況を公表した。資産総額は143兆9509億円。国内株の比率は13年度の15.9%から22.0%に急上昇だ。

「国内株の基本ポートフォリオは25%なので、残りは3%しかない。当初は、GPIFの株買い支えは終わりつつあるという悲観論が広がりました。ところが、ギリシャや中国株が落ち着いた途端に悪材料は見ないフリとなった。いつの間にか『買い余力は十分ある』に変わったのです」(証券アナリスト)

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