日本撤退は「市場が閉鎖的」 フォードの“言い訳”に異論噴出

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「日本のせいにするなんて何だかなあ」と車好きをガッカリさせている。米ビッグ3の一角フォードが、年末までに日本から撤退すると表明した。

 一部報道によると、同社は社員に送ったメールで「日本は閉鎖的な市場だ」などと撤退の理由を説明したというが、ネット上では「閉鎖的だから売れないってわけじゃないだろ」なんて冷ややかな声が充満している。

 日本自動車販売協会連合会のデータによると、昨年12月の普通車の新車販売台数は計11万1516台。そのうちトヨタが4万1778台と、4割近くを占めている。それに対してフォードは404台と、確かに勝負にすらなっていない。

 国産車が圧倒的とはいえ、メルセデス・ベンツは6494台、BMWは5499台。欧州車はそこそこ健闘している。一概に「閉鎖的」とはいえないだろう。

 自動車ライターの佐藤篤司氏は「排気量が大きめの“アメ車”が、燃費志向の日本人には合わないこともあるかもしれませんが」とこう言う。

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