創業家タカタ会長また再任で…社員から上がる不安の声

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「いやはや、もう言葉もない」

 そんなタメ息交じりの怒りの声が、自動車業界で渦巻いている。

 エアバッグ問題が業績を直撃したタカタが今月27日に開く株主総会で、高田重久会長兼社長の再任を議案として提案と、ロイターが12日に報じた件だ。

 今さら説明不要だろうが、エアバッグ問題をめぐるリコール費用は1兆円を超える見込みで、昨年6月の株主総会でも高田会長の経営責任を問う声が相次いだ。

 ところが、高田会長は「この会社がおかしくならないようにしてからバトンタッチするのが私の役目」などと釈明。創業家がタカタ株の約6割を保有という“数の力”で再任してみせた。

 あれから1年。

 昨年末に「和解協議大詰め」などと報じられ、年明けには株価も1000円を超えたが、それも12日には475円と、市場を裏切ってきた。

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