日本ハム新庄監督 CSファイナルS前日会見で「衝撃発言」2連発!舌禍の“前科”も…
またしても一席ぶった。
日本ハムの新庄剛志監督(53)が15日、CSファイナルステージの前日会見に出席。昨季3タテを食らったソフトバンクと再戦とあって、「明日はウチが勝って、その後は交互に勝ち、最後に『どっちが勝つか』というシリーズになれば」と意気込んだ。
リーグ優勝のソフトバンクには1勝のアドバンテージがある。2位チームとすれば、相手が勢いに乗る前に決着をつけたいのが本音のはずだが、球団OBは「新庄監督も本音は短期決着のはず」と、こう続ける。
「昨季に続いて2年連続CS出場とはいえ、若手主体のチーム。一方、中堅以上の選手が中核を占めるソフトバンクには、経験値ではまだまだ及ばない。会見で短期決着をほのめかそうものなら、ナインにとってプレッシャーとなりかねない。『交互に勝つ』というのも、負けた時に選手が背負い込まないように、という配慮でしょう。さらに言えば、1戦でも長く試合をし、若手に経験を積ませたい思いもある」
とはいえ、会見では“余計なひと言”も飛び出した。前述の発言に続き、「ウチだけ勝ち続けても面白くない」と言ったのだ。