巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

公開日: 更新日:

 ソフトバンクを自由契約になった有原航平(33)を巡って、大争奪戦に発展しつつある。

 昨季に続いて14勝を挙げ、2年連続の最多勝を獲得したエースはこのオフ、ソフトバンクとの3年総額15億円規模の契約が満了。メジャーに加え、国内他球団との交渉にも応じる方針だ。

「メジャーへの再挑戦が基本線といわれています。有原は2020年オフに日本ハムからポスティングでレンジャーズに移籍。2年総額620万ドルとそれなりの評価を得たものの、移籍初年度の21年5月に右肩静脈瘤で手術。長期離脱を強いられたうえ、メジャー特有のリズム、テンポにもなかなか適応できず、在籍2年間でわずか3勝にとどまった。22年オフに失意の帰国をした有原はしかし、ソフトバンクで投球スタイルを見直すなど、メジャー再挑戦に向けて着々と準備を重ねてきた。2年連続で最多勝を獲得するなど大きな成果を上げたこともあり、満を持してリベンジを果たす腹積もりです」(福岡のメディア関係者)

 一方、メジャーとの交渉が不調に終わった場合、残留交渉を続けるソフトバンクとの再契約に加え、国内他球団へ移籍する可能性もあるという。

 先発投手の補強が急務となっている巨人が3年20億円規模の大型契約を用意し、獲得に乗り出す方針を固める中、3日付のスポニチによれば、有原の古巣である日本ハムも獲得調査を進めているという。

 コーチ経験のある球界OBが言う。

「ソフトバンクは有原流出に備えて、台湾の至宝といわれる右腕の徐若熙(25=味全ドラゴンズ)に3年15億円規模の大型契約を提示し、獲得に成功。国内他球団で自由契約になった外国人投手にも関心を示している。DeNAのジャクソン、阪神のデュプランティエあたりがターゲットです。巨人は有原を今オフの補強の最大の目玉に位置づけており、有原が日本でのプレーを希望した場合の本命ともっぱらだった。しかしここにきて本格的に日本ハムが参戦するとなれば、争奪戦の様相が大幅に変わる可能性があります」

 有原にとって日本ハムは勝手知ったる球団。地の利があるうえ、日本ハムとしても、今回の争奪戦には負けられない理由がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    阪神・藤川監督「森下&佐藤輝依存」の無策露呈…極端な“外弁慶”で甲子園残り11試合が最大の鬼門に

  1. 6

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  2. 7

    小池都知事肝いり「築地再開発」頓挫の予兆…松平定信の歴史的遺構と建築費高騰のWパンチ

  3. 8

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々

  4. 9

    高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情

  5. 10

    林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”