横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

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 23日に幕を閉じた大相撲11月場所。千秋楽で2つの「まさか」が起きた。

 1つは関脇・安青錦の逆転優勝。13日目の時点で3敗を喫しており、2敗の2横綱とは星の差1つ。それを覆し、優勝決定戦では豊昇龍を破って自身初の賜杯を手にした。大関昇進が確実視されている。

 2つ目の「まさか」は横綱大の里(25)の休場だ。13日目に安青錦に勝った一番で負傷し、千秋楽の午前、「左肩鎖関節脱臼で1カ月間の安静加療が必要」と、診断書とともに休場届を提出。V争いのトップにいる横綱が千秋楽に休場するのは極めて異例。ある若手親方は「ケガなので仕方がないと言えば仕方がないのですが……」と、こう続ける。

「それでも千秋楽の協会挨拶で八角理事長(元横綱北勝海)が『横綱の休場は大変遺憾』と言ったように、協会内では休場をよく思わない声も少なくありません。興行の看板である横綱が最後の最後で休場するなど、昔では到底考えられないのは確か。ケガでも何でも、土俵に上がれるなら上がれ、で長年やってきた世界ですから」

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