大の里と豊昇龍が初日から2連勝でも…「お礼参り」しない令和の横綱は不安だらけ

公開日: 更新日:

 とりあえず、結果は出ているが……。

 大の里(25)と豊昇龍(26)の両横綱は初日から2連勝。2日目の15日はそれぞれ玉鷲高安のベテランコンビを撃破した。

 昇進後に賜杯を手にしていない両者。先場所11勝の大の里は引いてばかりで内容が悪く、豊昇龍は途中休場。横綱としての存在感をそろそろ発揮したいはずだ。

 しかし、ある親方は「気がかりな点もある」と、こう続ける。

「それが場所前の稽古です。先場所は琴勝峰が平幕Vで横綱たちのお株を奪ったにも関わらず、2人とも巡業や出稽古で彼とは相撲を取らなかった。これが不思議です。昔の横綱だったら、一も二もなく出稽古に赴き、コテンパンに叩きのめしていた。いわば『お礼参り』で苦手意識を植え付け、本場所での対戦を有利にするのが横綱の常套手段。むしろそこまでやらないと、横綱という地位を保つのは難しい」

 大の里は6日に佐渡ケ嶽部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古では大関琴桜と十数番取ったものの、琴勝峰とは一戦も交えなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ