“最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

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 待ち望んだ晴れの舞台に立った。

 16日に行われた、大相撲の新序出世披露。前相撲でデビューした新弟子たちが翌場所、正式に序ノ口として番付に乗る前に顔と名前を披露する儀式だ。

 今場所の新序出世披露で、最も注目されているのが、「最強の新弟子」の呼び声も高い旭富士(23)。まだデビュー前ながら、師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)のそのまた師匠、横綱旭富士(現宮城野親方)のしこ名を継承。初代旭富士の化粧まわしを借り受け、披露に臨んだ。

 師匠や父、あるいは往年の力士のしこ名を名乗る例はある。しかし、新弟子が横綱のしこ名を継ぐのは異例も異例。近年では16代横綱小錦八十吉を継いだ元大関の小錦(現タレント)くらいだろう。

「とはいえ、元大関の小錦以前にも小錦を名乗った力士はいる。元々高砂部屋伝統のしこ名ですからね。確かに『黒船』と呼ばれたハワイ出身の小錦は入門当初から期待されていたが、彼だけが特別だったわけではないのです。そこに行くと、初代から数えて2人目の旭富士は特別。相撲留学で入学したのが小田原市の新興相撲強豪高、旭丘高校なので、そっちの旭から取ったという理由もあるようですが……」(角界OB)

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