大の里
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新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判
1日、14日初日の名古屋場所の新番付が発表され、大の里(24)が関脇に昇進した。 5月の夏場所で、初土俵から7場所目での史上最速優勝を果たし、今場所の結果次第では〝飛び級〟での大関昇進が確実視される。大関昇進の目安は「三役で...
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一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」
一に稽古、二に稽古、三、四がなくて五に稽古である。 5月場所で初賜杯を掴んだ大の里(23)。昨27日、所属する二所ノ関部屋で行われた一夜明け会見では「実感が湧いた」と笑顔を見せ、「上に上に駆け上がりたい」と今後の抱負を語った...
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“ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念
初土俵から所要7場所、史上最速優勝を成し遂げた新小結大の里。本来、大関への昇進目安は「三役で3場所33勝以上」のため、今場所がその起点ということになる。しかし、その目安はとっくの昔に形骸化。来場所の成績次第で大関昇進の可能性は十分あ...
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新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化
担当記者らが「来場所は大関昇進に向けての……」と聞けば、高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は「それはまだわかりませんが」と慎重に答える。それでも報道陣は「雰囲気やムードが盛り上がってくれば……」と食い下がり、高田川部長は再度、「それは...
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小結・大の里 小細工せず真正面から相手に当たって攻める"豪快相撲"で親方衆の支持拡大
まだ大銀杏も結えないのに、堂々たる相撲ぶりである。 16日、小結大の里(23)が大関霧島を撃破。立ち合いで左上手を許したものの、すぐさま右下手を取るや、横から回り込もうとする大関に対し、体格を生かして寄り続け、最後は寄り倒し...
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大の里は気合十分! 4月に発覚した未成年力士へのアルハラ&パワハラ疑惑もどこ吹く風
12日に初日を迎えた大相撲5月場所。先場所、110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士は休場となったものの、苛烈な賜杯争いが予想される。果たして、誰が頂点に立つのか。優勝候補力士の抱える強みや課題を追った。 ◇ ◇ ◇ ...
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二所ノ関部屋・大の里が未成年に飲酒強要疑惑…相撲部屋のイジメは永久になくならないのか?
22日に相撲協会が明らかにした、大の里(23)の未成年との飲酒問題。大の里は十両だった昨年9月、未成年と知りながら同じ二所ノ関部屋の幕下以下の力士と酒を飲み、これが師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)に発覚。協会に報告し、師弟ともど...
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2敗はギリギリ、3敗でアウト? 綱とり霧島が避けて通れない過去「0勝10敗」の鬼門
難敵を倒さない限り、横綱昇進はない。 今場所綱とりがかかる大関・霧島(27)は昨25日、同郷の先輩である玉鷲を撃破。これで2敗をキープし、きょう26日はライバルの豊昇龍と大関対決が組まれている。 しかし、ここを乗り切...
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新入幕・大の里「10日目 関脇戦」の裏に相撲協会の“苦い思い出”…番付より賜杯争い優先
なぜ、小細工に走ってしまったのか……。 「数十年に1人の大器」と期待され、関脇琴ノ若(26)と並んでトップの1敗をキープしていた大の里(23)。 23日はその両者が激突した──が、結果は大の里の完敗だった。ここまで強烈...