横綱昇進へ親方衆が口を揃える「機運」ってナンだ? 白星発進の大の里はV逸なら条件付き

公開日: 更新日:

 滑り出しは上々だ。

 大関大の里(24)の綱とりが話題となっている大相撲5月場所。昨11日の初日は難なく白星発進を決め、昇進に向けて一歩前進である。

 相手は前頭筆頭の若元春。一筋縄ではいかない力士だが、もろ手突きで相手の体を起こすと、右を差して一気に寄り切った。場所前に「初日から5日目までが大事になる」と話していたように、大きな1勝となった。

 東の支度部屋では、近くに陣取った横綱豊昇龍とは対照的だった大の里。豊昇龍が早い時間から精力的に体を動かし、アップでも「うおー!」と気合を入れていたのに対し、大の里は腕を組んで瞑想。アップもゆったりと動くなど、まさに「静」と「動」といったあんばいだった。

 それでもやはり、初日への不安はあったのだろう。好発進に安堵したのか、取組後はもろ手突きや右差しについて聞かれると、「良かったですね」と自画自賛していた。

 先場所は12勝3敗で自身3度目の優勝。過去、2場所連続Vで昇進を却下された大関はおらず、今場所も賜杯を抱いた時点で、悲願達成だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  2. 7

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

  3. 8

    トンチキアイドル枠独占のM!LKが“ポスト嵐”に急浮上! イケメンからインテリまで幅広く

  4. 9

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  5. 10

    紙切れ一枚でクビに…怒りに任せて野球用具すべてを詰め込んだバッグごと、ゴミ箱にぶん投げて球場を後にした