4日間でなんと495万円!PGAツアーの超VIPラウンジに日刊ゲンダイ記者が潜入取材
◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス第2日(神奈川・横浜CC=7315ヤード・パー71)
今大会は国内で行なわれる唯一のPGAツアー。人数は非公表なので正確な数はわからないが、平日から通常の男子ツアーでは見られない大勢のギャラリーが会場を訪れている。
この日も松山英樹が一番人気だが、首位に10打差と離され、通算2アンダー28位で3日目に向かう。
おそらく購入者の中には松山ファンもいると思われるのが、今大会で最も高額なチケット「公式ホスピタリティプログラム」だ。
これは、16番グリーン奥にあるラウンジへ入場できる超VIPチケット。49万5000円の単日券から、ブロンズ(木金2日間99万円)、シルバー(土日2日間99万円)、ゴールド(4日間176万円)、プラチナ(4日間231万円)、最高のダイヤモンドは4日間495万円と破格の値段だ。
現地で取材する宮崎紘一氏(ゴルフジャーナリスト)は、「人気低迷の国内男子ツアーではあり得ない料金ですが、役者と舞台が整えば多くのギャラリーは会場へ足を運んでくれるし、VIPラウンジで観戦したいという人もいるということです。ラウンジから見下ろすプレーは普通では味わえません」
最高級のパッケージが自慢の「ダイヤモンド」とは、どんなサービスを受けられるのか。