著者のコラム一覧
羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

国内男子ゴルフ人気低迷の打開策…名前と顔を知られたプロがほとんどいない

公開日: 更新日:

 2年に1度行われる欧州ツアーと米ツアーの代表選手による対抗戦「ライダーカップ」は、今年もすごい盛り上がりでした。前回敵地で負けている米国選抜はニューヨークのベスページブラックCで大声援をバックに戦いましたが、2014年以来の連敗を喫しました。

 大会は3日間。両チーム各12人の代表が、金・土曜はフォアサム(4マッチ)とフォアボール(4マッチ)、最終日はシングルス戦の12マッチで合計ポイントを競います。この間の観客数は25万人とも27万人ともいわれ、選手は国の威信やゴルファーとしての誇りをかけて戦い、大ギャラリーを熱狂させます。

 25万人は無理でも、多くのファンを試合会場に集め、熱くさせる試合を国内で見たいものですが、正直厳しいです。

 我々が若い頃より選手のレベルは上がっています。20代の選手は欧米選手にも飛距離で大きく負けることはないし、ショットの精度も高い。しかし、よほどのファンでなければ名前と顔を知っている男子プロは少ないでしょう。トーナメントをテレビの地上波で見る機会が減ってしまったことも一因です。人気がなければスポンサーがつきませんから、中継されなくなるのは仕方がないことです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”