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宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

横浜CCはなぜ酷暑に負けなかったのか…地道な努力と芝への強い愛情を感じた

公開日: 更新日:

 2024年にメジャーで2勝(全米プロ、全英オープン)し、日本にも縁の深いX・シャウフェレ(米国)が優勝して大盛況に終わった、国内で唯一開催される米PGAツアーの「ベイカレントクラシック」。成功の裏には、会場である横浜カントリークラブ(神奈川県横浜市)の素晴らしいメンテナンスを抜きにしては語れない。

 大会に使用したコース(西コース16ホール、東コース2ホール)は、かつてはともに2グリーンだった。メインの西Cは16年に近年注目のビル・クーア&ベン・クレンショー(マスターズ2勝)の設計チームにより1グリーンに大改造された。

 自然の地形を損なわない世界的潮流の「モダンクラシック」調のコースは、米ツアーコースと比べても遜色なく、世界から集結した選手たちの高いプレーを引き出してくれた。

 現地で取材して印象に残ったのは、選手に好評だったコースコンディションである。近年の異常気象、特に今年は常識を覆すような酷暑で日本中のゴルフ場が大きな被害を受けた。所によっては、フェアウエーやグリーンが焦げたり、はげたりして無残な姿になった。

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