錦織圭
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錦織圭の新コーチ「すごく真面目」なミルヌイ氏の不安要素
男子テニスの錦織圭(29)によれば、新コーチのマックス・ミルヌイ(42・ベラルーシ)は「練習熱心で、すごく真面目な人」だという。 男子ダブルスの元世界ランク1位。錦織がIMGアカデミーにいたころから、何度も一緒に練習をしたこ...
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来季は3つの代表戦が…錦織圭を待ち受ける“超過密日程”
上位8人による男女のツアーファイナルからデ杯ファイナルズで、テニスシーズンは終わった。錦織圭は夏までトップ10を維持したものの、故障でラケットを置き、シーズン最後の“フェスタ”には参加できなかった。来季はどうだろう。 デ杯は...
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錦織圭がダンテと契約解消のなぜ…“チャン斬り”への布石か
これは序章に過ぎない。 錦織圭(29=世界ランク9位)が15日、自身のSNSで2011年から帯同するダンテ・ボッチーニとのコーチ契約を解消すると発表した。 13年から錦織を指導するマイケル・チャンは4大メジャーでの指...
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全米8強届かず影薄く…錦織は10.14フェデラー戦を起爆剤に
今年最後のグランドスラム、テニスの全米オープンは佳境を迎え、フェデラー、ナダル、セリーナという豪華選手の活躍に沸いている。残念ながら錦織圭、昨年覇者の大坂なおみともベスト8に届かなかったが、原因は明白で別にショックはないだろう。これ...
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錦織圭 全米OP3回戦完敗で世界ランク8位以下に後退決定
テニスの4大大会最終戦、全米オープンが30日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開催。男子シングルス3回戦で世界ランキング7位の錦織圭(29)は、初対戦した同38位のアレックス・デミノー(20=オース...
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錦織圭「満足」の全米OP初戦突破 “八百長告発者”が棄権で
テニスの全米オープン(ニューヨーク)が26日(日本時間27日)に開幕。男子シングルス世界ランキング7位で、第7シードの錦織圭(29)は、同205位のマルコ・トルンヘリティ(29=アルゼンチン)と対戦。第2セット途中、相手の負傷による...
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錦織圭も西岡良仁も大坂なおみも…全米OPは期待薄の根拠
今年最後のグランドスラム、テニスの全米オープンが週明けに開幕する。 予選は既に始まり、男子8人、女子3人の日本勢が奮闘中だ。本戦入りが決まっているのは、男子は錦織圭、その錦織に勝ったばかりの西岡良仁、そして女子は大坂なおみの...
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大坂なおみ全米前哨戦で8強入り 難敵の謝淑薇に粘り勝ち
テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)は15日(日本時間16日)、男女シングルス3回戦を行い、女子世界ランキング1位の大坂なおみ(21)が、同30位の謝淑薇(33=台湾)をセットカウント2―1で退け、8強入り...
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全米OPに暗雲…錦織 体調不良で日本人対決ストレート負け
男子テニスの日本人対決で波乱が起きた。 14日のウエスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)男子シングルス2回戦で世界ランキング5位で第6シードの錦織圭(29)が、同77位の西岡良仁(23)と対戦。セットカウント0...
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錦織圭 難敵ガスケ相手に主導権握れず今季3度目の初戦敗退
テニスのロジャーズ杯(カナダ・トロント)は7日(日本時間8日)、男女シングルス2回戦を行い、世界ランキング6位の錦織圭(29)が、同66位のリシャール・ガスケ(33=フランス)にセットカウント1―2で逆転負けした。 過去の対...
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日清食品と契約のウィザーズ八村塁が稼ぎで錦織を超える日
日本人ルーキーが副収入でも大スターへの道を歩み始めた。 米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズの八村塁(21)が22日、テニスの錦織圭、大坂なおみらが所属する日清食品とグローバルスポンサーシップ契約を発表。都内...
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スポーツの本当の強化とは切り捨て「不平等」を決断する力
2000年のウィンブルドンでのことだ。センターコートの記者席と隣り合わせの一般席に、日本人の老夫婦が腰をおろした。逆側から見ていた元国際テニス連盟副会長の川廷栄一氏が「君の隣に座った方がテニス協会の新しい会長です」と教えてくれた。 ...
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未達なら1年で打切り 盛田ファンド「選考とノルマ」の壮絶
錦織圭(29=世界ランク7位)、西岡良仁(23=同73位)、望月慎太郎(16=全英オープンジュニア男子シングルス優勝)……日本のテニスファンに次々と話題を提供する盛田正明テニスファンド(MMTF)の趣旨は明快だ。 世界に通用...
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錦織圭を輩出 盛田正明氏が私財投じ財団を立ち上げた深層
ウィンブルドンはノバク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの4時間57分に及ぶ死闘で幕を閉じた。世界中が注目したこの一戦の優勝賞金は約3億1700万円、賞金総額は昨年から約12%上がって51億円だった。間もなく開幕する全英オープンゴ...
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錦織圭を育てた盛田ファンド“脱アマチュア主義”の合理性
今年のウィンブルドンも3強で明け暮れた。それにしても錦織圭とロジャー・フェデラーの準々決勝は見応えがあった。錦織が得意のリターンで先手を奪うと、フェデラーが猛然と仕掛けた。いきなり12連続ポイントに、度肝を抜かれたファンも多いだろう...
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体調万全でも厚い4強の壁 錦織4大大会制覇に足りないもの
錦織圭(29=世界7位)が準々決勝までに費やした試合時間は、前回の全仏より292分も少ない511分。3回戦まですべてストレート勝ち。4回戦で1セットを落としただけと、今回はガソリンも満タン。ウィンブルドンを8回制したロジャー・フェデ...
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フェデラーとQF戦う錦織圭 GS連続5大会8強のインパクト
「メンタルが安定し、プレーの質が上がっている。もう少し上に行きたいけど、ここまで安定して結果が出てるのは珍しいこと」 錦織圭(29=世界ランク7位)がこう言った。 9日、ウィンブルドン選手権4回戦でククシュキン(31=...
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錦織圭4大大会5連続8強 好調の裏に“恋人との一軒家ステイ”
ここまでは相手も楽だった。 世界ランク7位で第8シードの錦織圭(29)は、4回戦で同58位のククシュキン(31=カザフスタン)と対戦。過去8戦全勝の相手をセットカウント3―1で退け、2年連続の8強進出を決めた。4大大会は昨年...
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錦織圭ウィンブルドン3回戦へ 初戦に続き省エネ勝利の裏側
「ストレートで勝ててよかった。いいプレーができたし、特に最終セットは完璧な内容だった」――。 ウィンブルドン選手権男子シングルス2回戦で圧勝した錦織圭(29)が満足そうな表情を見せた。 この日は世界ランキング55位のキ...
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錦織圭はウィンブルドン初戦突破 体力温存どこまで続くか
上々の滑り出しだ。 錦織圭(29=世界ランク7位)は、予選から勝ち上がってきたT・モンテイロ(ブラジル=同113位)に6―4、7―6、6―4でストレート勝ち。8年連続で2回戦に進んだ。 第10ゲームで初めてブレークを...
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錦織圭やはり問われる「チーム体制」万年8強止まりの元凶
「いまのテニスで大切なことは、いかに早く、しっかりとしたチーム体制をつくれるかだ」 テニスの4大大会をすべて制し、4大大会だけで20勝しているフェデラー(37・スイス=世界ランク3位)がこんなことを言っている。 ナダル...
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全仏準決勝ナダル戦 フェデラーはどう戦うべきなのか?
錦織の活躍でテニスを見るようになったファンは、錦織が敗退するとそれ以後の試合は興味なしかもしれない。しかし、日本時間7日夜に行われる予定の全仏男子シングルス準決勝のナダル(33=世界2位)対フェデラー(37=同3位)戦は、きっと感動...
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全仏QFナダルに完敗…錦織圭を海外メディア総スカンの深層
13時間22分の錦織圭(29=世界ランク7位)に対し、ラファエル・ナダル(33・スペイン=同2位)は9時間8分――。 これ、2人が準々決勝で対戦するまでの4試合に要した試合時間の合計だ。錦織はつまり、ナダルより4時間以上も長...
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錦織ヘロヘロ全仏8強も…恋人が観戦でプライベートは順調
日没サスペンデッドで2日間にわたって行われた全仏オープン4回戦。錦織圭(29=世界ランク7位)は日本時間3日、ペール(30=同38位・フランス)を6―2、6―7、6―2、6―7、7―5のフルセットで下し、2年ぶり3回目のベスト8に進...
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全仏OP日没順延 錦織が4大大会で勝てない“データと根拠”
ローランギャロスの壁に阻まれて仕切り直しである。 2日の全仏オープン4回戦で、世界ランキング7位の錦織圭(29)が、同38位のブノワ・ペール(30=フランス)と対戦。セットカウント1―1で迎えた第3セットを6―2で奪いリード...
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全仏5年連続16強も…錦織圭“3回戦で4時間半”に見えた限界
トーナメントの序盤から格下相手に接戦が続いて、強豪と対戦する以前に体力を使い果たしてしまう。肝心な上位との対戦では実力の半分も出し切れないまま姿を消す――。 4大メジャーどころかマスターズ1000すら勝てない錦織圭(29=世...
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全仏3回戦はクレー巧者 錦織はナダル戦までスタミナ持つか
「このコートでツォンガ相手に簡単にいかないことはわかっていたが、安定したプレーをすれば勝てると思っていた。第4セットは0―3からブレークバックで追いつけたのは大きかった。リターンゲームでもチャンスがあると思っていた」 2回戦で...
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全仏前哨戦で“過重労働” 大坂なおみと錦織圭ともに暗雲が
26日に開幕する全仏オープンの前哨戦であるイタリア国際でともに準々決勝に進出していた大坂なおみ(21=世界ランク1位)と錦織圭(29=同6位)が17日、ベスト4を前に揃って力尽きた。 大坂は同4位のベルテンス(オランダ)との...
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錦織圭に必要なのは「また次があるさ」の楽な気持ち
全仏オープンがジワジワと迫っているのに、日本勢はパッとしない。錦織圭はクレーシーズンに入ってからバルセロナのベスト4だけで、モンテカルロ、マドリードとも早々に姿を消した。大坂なおみも線香花火で、いいショットをチラつかせながら集中力が...
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ローマ大会が順延で日程タイトに…錦織圭を襲う“雨の試練”
テニスは数あるプロスポーツの中でも、ハードな種目だ。毎週のようにツアーがあり、年間通じてほとんど休みがない。試合を休めばポイントを失ってランキングに響くため、ケガを抱えながらだましだましプレーを続ける選手は多い。 右手首に故...