活動再開の元アイドル桑田靖子さん “空白の28年”を語る

公開日: 更新日:

 1983年、「脱・プラトニック」で歌手デビューし、バラエティー「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)でも活躍したアイドルがいた。桑田靖子さん(48歳)だ。ショートカットの明るい雰囲気で好感度が高かったが、プッツリ姿を見なくなった。今どうしているのか。

■“ボス”と電車で再会

 会ったのは東急田園都市線用賀駅に近いマンションの一室。桑田さんの所属事務所兼レコーディングスタジオだ。

「6年前、昔なじみのギタリストからライブのセッションに誘っていただいて十数年ぶりに歌い、その1年後、バッタリここのボスに電車で再会し、面倒を見てもらうことになったんです。ボスはワタシがアイドルをやめ、バンド活動をしてた時にサポートしてくれてたギタリスト。ちなみに、男と女の関係は全然ありません、ハハハ」

 サバサバした口調でこう切り出した。ショートヘアからロングになり、しっとりした大人のオンナの雰囲気になったなぁ……と思ったのに。

「髪は短いと美容院にしょっちゅう行かなくちゃいけないでしょ。それが面倒だからロングにしてるだけ。音楽を再開する前? “フツーの生活”を送ってましたよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  2. 2
    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

  3. 3
    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

  4. 4
    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

  2. 7
    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

  3. 8
    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

  4. 9
    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

  5. 10
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間