活動再開の元アイドル桑田靖子さん “空白の28年”を語る

公開日: 更新日:

■地元・福岡で情報番組リポーター

 福岡では九州朝日放送で朝の情報番組のリポーターをしていたそうだ。

「30代は“フツーの生活”。音楽はもっぱらリスナーとして、YouTubeでいろんな音楽を楽しんでました。もちろん、自分のアイドル時代の映像も検索しましたよ、ハハハ」

 それでいきなりの復帰とは。

「ネットにアイドル時代のファンが“次はいつ?”とかって書き込んでくれてるのを読み、背中を押されました」

 きょう5月25日、再始動後3枚目のアルバム「幸せのトビラ」(LITTLE WING MUSIC)をリリース。全国5カ所でツアーを行い、6月17日は東京・渋谷のジャズクラブ「JZ Brat SOUND OF TOKYO」で歌う。

「再始動後は作詞・作曲もしてます。いろんな方に聞いて共感していただける曲を、と思い、NHKの朝の連続テレビ小説を見て、気持ちを高めて歌詞を書いちゃう。それから45分ぐらいでエレピ(電気ピアノ)でメロディーをつける。日中も歌作りのことを考え、夜はお酒を飲まないので10時くらいに寝る。そんな毎日です」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束