売上高は7割に…“マクドナルド離れ”止まらない本当の理由

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 マクドナルドにはなぜいつも客がいないのか。閑散とする店内で期間限定の「てりたまバーガー」(360円=税込み)を頬張りながら考えてみた。全店売上高はピーク時の約7割。4000に迫る勢いだった店舗数は今や3000の大台を割っている。マクドナルドに客が戻る日は来るのか。

■肥満児を増やすメニュー

 今年1月、サラ・カサノバ社長(50)が、店長など3000人を横浜に集めてミーティングを行った。3年前の社長就任以来、遅ればせながら、これが初めてのミーティングだった。

 東京ディズニーランドの教育訓練システム開発を行った小松田勝氏(マネジメント&ネットワークオフィス代表)がこう指摘する。

「かつてのダイエーのように、マクドナルドは会社の規模が大きくなり、社員が傲慢になっています。前任の原田泳幸氏(現ベネッセ社長)は現場主義を掲げ、全国の店舗を歩き回った。ある日、店員が注文を間違えたのを見つけると、すぐに解決策を検討し、棚の配置を変えたこともある。しかし、カサノバ氏が店舗を回っている話はあまり聞きません」

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