4年先のことなど…横綱白鵬がマックCEOに“逆営業”

公開日: 更新日:

 31日、横綱白鵬(31)がマクドナルドの商品アンバサダーに就任。会見では自身の発言がきっかけで生まれた新商品にかぶりつき、舌鼓を打った。

 さらに日本マクドナルドのカサノバCEOからCM出演の話題を振られると、「(20年の)東京五輪まで頑張りたいので、(CMも)4年使ってもらえますか」と、ちゃっかり“逆営業”。

 カサノバCEOも笑顔で承諾したが、どちらも4年先の未来は明るくない。業績不振にあえぐ日本マクドナルドは言うまでもなく、白鵬も衰えをごまかすため、雑で乱暴気味な相撲が増えている。4年後と言わず、今年中に引退してもおかしくない。

 4年後、残っているのは“空手形”だけかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン