党首討論9人は多すぎる 官邸が“野党2党をねじ込んだ”狙い

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 22日からスタートする参院選。早くも与野党の党首が、テレビで激論をかわしている。19日は、NHK、フジテレビ、ニコニコ動画に9党首が揃って出演した。しかし、「9人も呼ぶ必要があるのか」と感じた視聴者も多かったはずだ。番組関係者がこう言う。

「番組サイドは、もともと与野党7人による党首討論にするつもりでした。自民、民進、公明、共産、おおさか、社民、生活です。本当は5人くらいの方がじっくり話を聞け、議論の中身も濃くなる。7人でも多いくらいです。でも、官邸周辺から“日本のこころ”と“新党改革”も加えて欲しいという要請があったらしく、9人という大人数になってしまいました」

 安倍首相が9人による党首討論を望んでいるのは間違いない。「日本のこころ」の中山恭子代表も、「新党改革」の荒井広幸代表も、もともと自民党議員。安倍首相とはツーカーの仲だからだ。他の野党党首が安倍首相を批判しても、“安倍応援団”の2人は、野党党首でありながら側面支援してくれる。

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