OTC類似薬「追加負担免除」の“落とし穴”…慢性疾患の患者でも「配慮」されない恐れあり
メリットがなくミスのリスクも
そもそも、病人から追加のカネを徴収しないことを「配慮」と言い換えていること自体、おかしな話。追加負担を強いられる患者にとってデメリットしかないのに、保険料の負担軽減効果は「年400円、1カ月30円」に過ぎない。
「医師にもメリットがありません。薬を処方する際に、患者が配慮対象か否かを確認する手間が増えます。配慮対象外の場合、患者に理由を説明するのも大変。日常診療で処方頻度の高い薬が一部保険適用除外になっているので、特別料金を取らなくてもいい患者さんから取ってしまうなど、ミスのリスクも高くなる。きちんと運用できるのか疑問です」(医療関係者)
維新主導の“改革”のせいで、患者も医療現場も混乱必至。いい迷惑だ。
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