白鵬
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3月場所が無観客or中止でも 新型コロナ騒動が力士にプラス
自粛ムードが日本中に蔓延している。 新型コロナウイルス感染拡大で3月8日初日の大相撲3月場所(大阪)は、尾車事業部長(元大関琴風)が「通常開催はありえない」と断念。無観客か興行自体の中止かを迫られている。 協会の方針...
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38年ぶりの横綱大関 最高位を兼務する大関鶴竜は大変だあ
38年ぶりに大相撲で「横綱大関」が復活するそうだ。東西に大関がいなけりゃいけないところ、今場所は貴景勝一人になるので、鶴竜が西の大関兼務ってことらしい。 いいんじゃないの。だって鶴竜は大関でしょ? 出ちゃ休み出ちゃ休み、なん...
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大相撲理事選 6期12年ぶり「投票なし」に透ける協会の思惑
大方の予想通り、「無風」となった。 30日、相撲協会の理事選の立候補の受け付けが行われ、届け出を提出したのは理事10人、副理事3人。いずれも定員通りの人数のため、投票は行われず、立候補者の当選が確定した。 今回は現職...
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大相撲揺り戻し群雄割拠 誰が優勝か、さあさ寄っといで!
パソコンにそのまま打ち込むと出るわ出るわ「特賞流」「特商柳」、1字ずつ変換して「徳勝龍」。これから主役のひとりだぞ、学べよワープロ。 「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」 いいんだよ。幕尻だなんて、そんな無粋なこ...
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カド番9回も潔く引退 横綱白鵬に飲ませたい豪栄道の爪の垢
散り際は潔かった。 28日、大関豪栄道(33)の引退が相撲協会から発表された。年寄株の襲名も承認され、今後は「武隈親方」として後進の指導に当たる。 9度目のカド番だった今場所は5勝10敗。来場所での関脇転落が決まって...
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徳勝龍の幕尻V盛り上がりで再燃 相撲ファンに白鵬“不要論”
いよいよその時が来たようだ。 20年ぶりの幕尻優勝を果たした徳勝龍(33)が27日、木瀬部屋で一夜明け会見を行った。 「夢のよう。まだふわふわしている」 と話し、「千秋楽まで三役の力士とやってなかったんで。(優...
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炎鵬に力の差見せつける 貴景勝を支える“一人大関”の自覚
2人の力士が土俵に上がるや、今場所一番の歓声が上がった。 かたや175センチ、169キロの大関貴景勝(23)。こなた168センチ、99キロの前頭5枚目炎鵬(25)。力自慢の大関と機敏な小兵という人気力士同士の対戦が21日、結...
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白鵬の言動「恥ずべきこと」と八角理事長 広報部長も喝!
後世、どんな横綱と言われるのか。 歴代最多の優勝43回を誇る横綱白鵬(34)。その実績は優勝回数にとどまらず、通算1147勝、幕内通算1053勝、横綱通算859勝はいずれも歴代1位の成績。それ以外でも63連勝は双葉山の69連...
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白鵬が突然の方針転換…「年内引退」発言にダメ押したモノ
どんな心境の変化があったのか。 今場所3日目に2敗目を喫し、早々に休場した横綱白鵬(34)。遠藤、妙義龍に立て続けに負けた直後は、他の部屋の力士が宮城野部屋の若い衆に「休場するの?」と聞いていたほどだから、角界でもこの横綱の...
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大相撲初場所 白鵬に続き鶴竜も休場へ…3場所連続15度目
大相撲初場所5日目の16日、西横綱・鶴竜(34)が日本相撲協会に休場を届け出た。鶴竜の休場は3場所連続15度目。 5日目の対戦相手、御嶽海は不戦勝。 1人横綱となった15日の取組も、平幕・妙義龍に押し出され、早くも3...
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2日連続金星配給で休場 白鵬に“エルボーとビンタ”のツケが
どっちが横綱かわからない取組だった。 14日、横綱白鵬(34)がまさかの2連敗を喫した。相手は対戦成績20勝1敗とカモにしていた平幕の妙義龍(33)。立ち合いではヒジも張り手も使わず、最初から左下手狙い。これを妙義龍に阻止さ...
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嫌われる横綱白鵬 金星献上“遠藤コール”止まず改めて露呈
拍手、歓声、そして、遠藤コールが鳴りやまなかった。 前頭筆頭の遠藤(29)が横綱白鵬(34)を撃破。初日の鶴竜との一番に続き、2日連続の金星を挙げた。 立ち合いで白鵬の左張り手をいなして左まわしをとると、2度の強引な...
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宮城野部屋ケンカ騒動が角界に浴びせた冷や水 稽古萎縮も
12日に初日を迎える大相撲1月場所。賜杯は大関昇進を目指す朝乃山か、それとも貴景勝の手に渡るのか。あるいは白鵬が久々の2場所連続Vを達成するかなど、話題になっている。 そんな盛り上がりに水を差したのが宮城野部屋のケンカ騒動だ...
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宮城野親方“お飾り師匠”の罪 弟子の喧嘩で20%減俸3カ月
学級崩壊ならぬ、「部屋崩壊」だ。 9日、相撲協会は臨時理事会を開き、去る4日に宮城野部屋での稽古中に殴り合いをした幕内・石浦(30)と幕下・宝香鵬(30)に処分が下った。石浦は1カ月20%の減俸とけん責、宝香鵬はけん責、さら...
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白鵬が横審へ宣戦布告 稽古総見で堂々の“居直りエルボー”
本人に言わせれば、「これがオレの横綱相撲だ!」ということか。 6日、横綱白鵬(34)が横綱審議委員会による稽古総見で、エルボーをさく裂させた。本場所どころか、ついに稽古でも解禁した打撃技。しかも、かねて白鵬のかち上げと称した...
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宮城野部屋ケンカ騒動 白鵬と親方の“ボス二重構造”に原因
いくら何でも「鉄拳」はご法度だろう。 4日、報道陣の目の前で起こった力士同士のケンカ騒動。宮城野部屋で石浦(29)と宝香鵬(30)が殴り合いを繰り広げた。 三番稽古中、宝香鵬にダメ押しされた石浦がヒザ蹴りを繰り出すと...
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横綱白鵬の“軽薄独り相撲”「首里城」土俵入り消滅の内幕
「うまいこと便乗しようと思ったんだろうけど、案の定、横綱土俵入りの意味を理解していなかったんだな」 ある親方がこう言って呆れるのが、横綱白鵬(34)だ。 かねて白鵬が熱望していたという、首里城での土俵入り。14、15日...
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白鵬の夢「親方」に黄信号 日本国籍取得でも残る3つの障害
自身令和初、そして日本国籍を取得して初めての賜杯とあって、口もなめらかだった。 11月場所で、43回目の優勝を飾った横綱白鵬(34)。25日の一夜明け会見ではさらなる目標を聞かれ、一度は「45回」と答えたものの、すぐに撤回。...
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朝乃山“必殺の右四つ”で年間最多勝 大関昇進への死角は?
角界で「最も大関に近い男」と呼ばれている。 24日、横綱白鵬の優勝で幕を閉じた大相撲11月場所。今場所、目覚ましい活躍をしたのが朝乃山(25)だ。 千秋楽のこの日は正代に敗れたものの、11勝4敗。今年は6場所で55勝...
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横綱白鵬がまた…“伝家の宝刀”顔面エルボー解禁の醜悪
釈迦に説法、白鵬(34)の耳に念仏である。 21日、福岡国際センターで横綱が大技の封印を解除。158キロから繰り出される「伝家の宝刀」エルボースマッシュがさく裂した。 餌食となったのは遠藤。立ち合いで白鵬の左手の突き...
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“後継者”朝乃山を奇襲で退け…白鵬白星にも笑顔なしの真相
白鵬(34)と朝乃山(25)は、ともに右四つを得意とする力士。衰えの見えるベテラン横綱が、成長著しい若手の挑戦をはねのけるのか? それとも新小結が世代交代を印象づけるのか? 固唾をのんで見守ったファンは多かっただろう。 そし...
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横綱白鵬 稽古に余念なしで好調アピールもどこまで本物?
5日、横綱白鵬(34)が尾車部屋に出稽古に赴き、友風や居合わせた北勝富士らを相手に汗を流した。4日には11月場所(10日初日)初戦の対戦が予想される阿炎ら4力士と計15番。「手応えはあった」と話すなど、本場所に向けて稽古に余念がない...
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鶴竜が2日続けて金星配給 大相撲に「横綱空位時代」の危惧
秋の国技館に座布団が舞った。 横綱鶴竜(34)が13日、平幕の大栄翔に押し出され、まさかの今場所2敗目。鶴竜は前日12日も同じく平幕の朝乃山に土をつけられており、単なる連敗どころか2日連続金星配給の屈辱である。 今場...
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小指骨折で7度目休場…白鵬の「横綱病」につけるクスリなし
こんな横綱はもう不要だ。 9日朝、白鵬(34)が相撲協会に休場届を提出。診断書によれば、「右第5中手骨骨折で今後約2週間の加療を要する見込み」。初日の北勝富士戦で負傷したのかと思いきや、単に骨が折れていたことに気付いていなか...
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白鵬が初日土で休場…悲願の帰化かない“燃え尽き症候群”か
これほどまでにあっけなく負けたことが過去、あっただろうか。 8日に初日を迎えた大相撲9月場所。大関復帰を目指す貴景勝は白星発進したものの、横綱白鵬(34)には初日から土がついた。白鵬は2日目からの休場が決まった。 白...
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白鵬が日本国籍取得 大相撲“モンゴル化”に協会は戦々恐々
野望のための第一歩を踏み出した。 3日、横綱白鵬(34)が日本国籍を取得したことが、この日の官報で告示された。かねて引退後は角界に残ることを希望していたが、親方になるには日本国籍の取得が条件。その資格をようやく手に入れたこと...
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12勝で合格では限界…横綱白鵬が計る「引退」のタイミング
東京五輪まで持たないかもしれない。 横綱鶴竜(33)の6度目Vで幕を閉じた大相撲7月場所。22日の優勝一夜明け会見では、「最高の気分」と満面の笑み。さらに「日々、成長をしたいという気持ちは変わらない」と、決意も新たにした。 ...
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横綱対決で鶴竜に完敗…衰え顕著で白鵬批判ますます高まる
栄光を誇示する背中の文字がむなしかった。 勝てば優勝決定戦という結びの一番で横綱鶴竜(33)に寄り切られ、43度目の賜杯を逃した白鵬(34)は、浴衣の下に【最多勝利 1048勝 達成】と背面に派手な刺繍を入れた下着をつけて会...
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白鵬が逸ノ城に完敗初黒星…“ひと場所休場”では休養足りず
まだ結びの一番を残しているのに、それでも座布団が宙に舞った。 15日、横綱白鵬(34)が今場所初黒星。モンゴルの後輩、逸ノ城に“完敗”した。 ふわっとした立ち合いで当たると、いきなり逸ノ城に前みつを取られる展開。まわ...
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朝乃山は横綱白鵬に完敗…それでも得られた正攻法での収穫
最強横綱と先場所V力士が激突した。 8日、結びの一番は横綱白鵬(34)vs 朝乃山(25)。先場所、初賜杯を抱いた朝乃山が、白鵬にどう立ち向かうかが注目された。 ともに右の相四つ。まず、白鵬は朝乃山の左上手を立ち合い...