白鵬が日本国籍取得 大相撲“モンゴル化”に協会は戦々恐々

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 野望のための第一歩を踏み出した。

 3日、横綱白鵬(34)が日本国籍を取得したことが、この日の官報で告示された。かねて引退後は角界に残ることを希望していたが、親方になるには日本国籍の取得が条件。その資格をようやく手に入れたことになる。

「日本人として恥じないように。18年、相撲一筋でやってきたことが今日につながった」

 と話した白鵬。これに戦々恐々としているのが相撲協会だ。

 ただでさえ白鵬は「もの言う」力士。それが親方になれば、いよいよ発言に拍車がかかる。すでに「巡業が多く、力士に負担になっている」などと、“角界改革”に積極的だ。

 そんな白鵬の持論のひとつが「外国人枠の撤廃」である。現在、外国籍の力士は1部屋1人と決められている。モンゴルには有望な少年たちが多く、彼らのために門戸を広げたい……というのが白鵬の考えなのだ。

 土俵の現状を見る限り、仮に外国人枠撤廃なら幕内もモンゴル人だらけになるのは避けられない。その時、誰が笑うかといえば、モンゴル人力士たちの頂点に立つ白鵬に他ならない。

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