白鵬の言動「恥ずべきこと」と八角理事長 広報部長も喝!

公開日: 更新日:

 後世、どんな横綱と言われるのか。

 歴代最多の優勝43回を誇る横綱白鵬(34)。その実績は優勝回数にとどまらず、通算1147勝、幕内通算1053勝、横綱通算859勝はいずれも歴代1位の成績。それ以外でも63連勝は双葉山の69連勝に次いで歴代2位も、年6場所15日制に限れば最多など、あまたの記録を持つ。

 土俵内の数字に限れば、過去比類する力士がいないのは事実だろう。「最強横綱は誰か」という問いに、真っ先に白鵬の名前が挙がるのはなんら不思議ではない。

 しかし、「最高の横綱は誰か」と聞かれて、白鵬だと答える者は何人いるか。横綱としての価値を、自ら貶めているからだ。

 張り差しや顔面狙いのエルボーは言うに及ばず、白鵬は横綱としての品位に欠ける言動が多い。日馬富士による暴行事件で揺れていた2017年11月場所の優勝インタビューでは、自身を祝う万歳三唱をファンに要求。暴行事件の現場にいた「当事者」であることをわきまえない言動には、ファンの間からも非難が巻き起こった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が招いた「対中損失」に終わり見えず…インバウンド消費1.8兆円減だけでは済まされない

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    現行保険証の「来年3月まで使用延長」がマイナ混乱に拍車…周知不足の怠慢行政

  4. 4

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 5

    「NHKから国民を守る党」崩壊秒読み…立花孝志党首は服役の公算大、斉藤副党首の唐突離党がダメ押し

  1. 6

    国民民主党でくすぶる「パワハラ問題」めぐり玉木雄一郎代表がブチ切れ! 定例会見での一部始終

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が目指すは「来季60本15勝」…オフの肉体改造へスタジアム施設をフル活用

  3. 8

    男子バレー小川智大と熱愛報道のCocomi ハイキューファンから《オタクの最高峰》と羨望の眼差し

  4. 9

    長女Cocomiに熱愛発覚…父キムタクがさらに抱える2つの「ちょ、待てよ」リスク

  5. 10

    【武道館】で開催されたザ・タイガース解散コンサートを見に来た加橋かつみ