「100円ローソン」260店閉鎖 競合他社の“特色”に押され

公開日:  更新日:

 小型スーパーに淘汰の波――。ローソンが全国で約1100店舗を展開する100円ショップ「ローソンストア100」について、2割強にあたる約260店舗を閉める方針を29日、明らかにした。

 昨年2月、横浜市内に第1号店をオープンし、現在39店舗に拡大した小型スーパー「ローソンマート」事業は撤退するという。

「ローソンは、08年に99円ショップの『ショップ99』の運営会社を子会社化し、店舗を『ローソンストア100』として再出発させました。当初は安価が受けていましたが、そのうち、ただ『100円』というだけでは新鮮味や安さのイメージが薄れてしまいました。低価格をウリにする経営スタイルは、インフレになると仕入れ価格が上昇することもマイナス要因でした」(流通業界関係者)

「ローソンストア100」「ローソンマート」の事業縮小の背景には、競合他社が“特色”ある小型スーパーを増やしていることも影響しているという。流通アナリストでプリモリサーチジャパン代表・鈴木孝之氏が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    五輪イメージ悪化…安倍政権が描く竹田会長追放のシナリオ

  3. 3

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  4. 4

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  5. 5

    稀勢の里“ガチンコ横綱”の限界…過信と疲労蓄積で自滅連敗

  6. 6

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  7. 7

    統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン

  8. 8

    「カープに恩義ある」引き抜きを断り続ける目利きスカウト

  9. 9

    稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録

  10. 10

    「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

もっと見る